北海道マラソンまで、あと10日を切った。
東京が、どうにも夏っぽくない天気が続いているため、「今年の北海道マラソンは涼しくて快適かも?」などと思ってしまうが、僕は、きっとそれは罠であるような気がする。
今年6月のサロマ湖100kmウルトラマラソンは、きっと暑くなるものだと信じ、暑熱馴化を十分に行って臨んだというのに、その結果は…氷雨が降り続く極寒。
「冷たい雨対策」が不十分だった僕は、低体温症に陥り、最悪の結果になってしまった。
だから。
今回も油断は禁物。当日がどんな天気になっても耐えられるようにしておく必要がある。
流石に、サロマのような氷雨はあり得ないだろうが、防水、防寒用の装備だって用意しておくつもりだ。
ただ、一番あり得そうなのは、「やっぱり今年も暑かった」というパターン。
それは、僕だけの単なる予感ではなく、天気予報でも発表されている。
(8月26日~9月1日)
太平洋高気圧が張り出す予想となっており、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。(中略)太平洋側は平年並みか高いでしょう。
ほら。
やっぱりとっても暑くなるのだ。
僕は、「暑くなければ北海道マラソンじゃない!」と思っているので、暑くなっても耐えられる…とは思う。
ただ、今年は体調がイマイチで、どうにもスピードが乗らないため、その点では不安が残る。
当日が、過酷な天気になっても耐えられるよう、暑熱馴化を十分に行って*1、装備などの対策も万全にして臨みたい。
レース当日が、どんな暑い日になっても、「熱く」走りきることを目標に、頑張ろうと思う。
*1:東京は、相変わらずはっきりしない天候が続いているので、サウナなども活用しておこうと思う。