2026年元旦。
僕は、初日の出を迎えるため、荒川河川敷の上流に遠征。
午前6時半に、朝霞水門まで辿り着いた。
気温は午前1℃。極寒だ。
普段は閑散とした場所なのだけれど、今日は車だらけになっていた。

荒川河川敷には、初日の出の鑑賞スポットは数多くあるが、車を自由に止められる場所は殆どない。
そう考えると、無料で止め放題の朝霞水門付近は、絶好のスポットなのだろう。
日が昇る時刻まで、マイカーの中で暖をとれるからだ。
僕は、車ではなく「自分の足」でここまで辿り着いた為、身体は冷え切っていた。
だから、初日の出を拝んだらさっさと退却しよう…と思っていたのだけれど、大きな誤算があった。

東の空が、厚い雲に覆われていたことだった。
ここ数年、僕はもっぱら横浜港で新年を迎えていたが、毎年すんなり初日の出を拝めていたので、これはちょっと想定外。
太陽の出てくる方角がよくわからなかったのだけれど、状況が厳しいということはすぐにわかった。
案の定、日の出時刻の16時50分になっても、太陽はその姿を一向に現してくれなかったからだ。
そうなると、一気に寒気が身体に染みてくる。
雲の回りが赤くなってきた場所があったので、太陽の場所こそ判明したが、白い壁に阻まれて、一向にその姿を見せてくれることはなかった。
マイカーで来ていた人たちも、しびれを切らしたのかどんどん車で消えていく。
寒さに震えながら、待つこと1時間。
午前7時半になってようやく…。

初日の出が見えた!
いやぁ、やっぱり初日の出は格別だ。
寒さに震えながらも待った甲斐があった。
明日の東京地方はさらに天気が悪く、雪予報まで出ているため、遅れてもしっかり見られたことに価値がある。
今年は、いい1年になりそうだ。
…と、思いたい。(弱気w

