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「2021箱根駅伝」鑑賞 on the RADIO、観戦 on TV

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「ラジオで聞く」だとtheがつくのに、「テレビで見る」だとtheがつかないのは、いったいなぜなんだろう。

英語はホントに難しい。

…と、そんなことはどうでも良くて。

僕は、かれこれ20年以上、ほぼ毎年、箱根駅伝を「生で」「ライブで」観戦し続けてきた。

僕がライブ観戦しなかったのは、母校中大が予選落ちした2017年だけ。

それぐらい僕は、箱根駅伝の生観戦に強い思い入れを持っていた。

しかし、今年は特別。

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主催者から、このようなお願いが告知されていたからだ。

ただ…僕は、この告知を見た後も、ちょっと迷った。

箱根駅伝は、屋外での開催だから密閉空間ではないし、選手たちはあっという間に通過していくので、観戦時間も長くて数十分程度。

みんなが自粛するなら空いているだろうし、僕ひとりぐらい大丈夫なんじゃないか?とも思ったのだ。

しかし、僕のように考える人たちが集合したら、結局は、例年同様過密状態になって、関係者や選手の人たちに迷惑がかかる可能性もある。

…ということで、僕は断腸の思いで生観戦を断念することにした。

昨日、僕は、自宅の近所をひとりで走りながら、radikoで放送を聞き流し、クライマックスは、自宅のテレビで観戦した。

残念ながら、僕の母校中大は、シード権(10位まで)さえも程遠い、18位~19位あたりを低迷。

殆どアナウンスされない状況が続いた。

結局…。

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初日の往路は、なんと、出場4回目の創価大学が初優勝。

優勝候補だった青山学院が12位という大波乱の結末になった。

僕の母校中央大学は、創価大に遅れること、約11分。

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19位という苦い結末を迎えた。

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フィニッシュ後、チームメイトに背負われた畝拓夢選手が、嗚咽する姿を見ていたら、僕も泣きたくなってしまった。

中大の復路は、残念ながら繰り上げスタート。

シード圏内まで5分以上の差があるから、今年も、シード権獲得は難しそうだ。

しかし、過去さまざまなドラマを生んできた箱根の奇跡を信じて、最後まで、母校にエールを送っていきたい。

昨日、テレビで観戦していたら、沿道には沢山の人が出ていて驚いたが、僕は、生観戦するつもりはない。

今日も僕は、ラジオで、そしてテレビで応援を続けるつもりだ。

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