餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ローソン「餃子パン」が、餃子とは程遠くて泣いた件

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ローソンは、餃界のチャレンジャーだ。

これまで、「鶏皮ぎょうざ」「からあげくん餃子味」「餃子包」など、さまざまな餃子系のチャレンジメニューを開発してきた。

ただ、僕は、これを手放しで喜んでいるわけではない。

僕は、基本的に餃子を愛しているが、《餃子系のまがいもの》に対しては、厳しいスタンスで臨むことにしているからだ。

個人的に不満なのは、小麦粉の皮にくるまれていない癖に餃子を名乗る商品の存在。

とりわけ手羽餃子なる商品が一定の市民権を得ていることが許せず、この世から消えてもらいたいと思っているほどだ。

だから、ローソンのチャレンジ商品においても、「鶏皮ぎょうざ」「からあげくん餃子味」などは華麗にスルーしてきた。

そもそも 「餃子味」などという味は、あり得ない!

いったい誰がそんなことを言い出したんだ。責任者を呼べ、責任者を。

と…。

どうにもこの話題になると、僕は冷静になれない。少し落ち着こう。

チャレンジメニューの中で、「餃子包」は、そんなに印象が悪くなかった。

中華まんの生地に豚肉やキャベツなどの具が包まれているという感じだったので、一応、小麦粉の皮をまとった餃子類商品と言えなくもない。

ということで、購入して実食。

餃子よりは肉まんに近い…という印象はあったけれど、これはこれでアリのような気がした。

決して餃子とは言えないが、気軽に食べられる餃子系食品として認めてあげてもいい(←なんで上からなんだよw)と思ったのだけれど、すぐに消えてしまった。残念。

だから、そんなローソンが満を持して(?)発表したこの商品に対する期待は大きかった。

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餃子パン ラー油入り。

わざわざラー油入りと銘打っているところにこだわりを感じる。しかも、栃木県産ニラ使用と言う括弧書きつき。なんだかとても気合が入った商品ではないか。

これはパンなので、もちろん小麦粉がベース。その中に餃子の具が入っているということだから、きっと相性は良い筈だ。

ということで、僕は大いに期待した。

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栄養成分と原材料。

カロリーは210kcalで、意外に低い印象。これならば、気楽に食べられそうだ。

原材料の中では、やはり小麦粉が一番比率が高くて、その次が餃子フィリング。

フィリングの内容は、キャベツ、長ネギ、ごま油、豚肉、ニラなど。

餃子フィリングの中に、さらに小麦粉が入っていたり、粒状大豆たん白というのも不明なのだけれど、まぁ、餃子の具っぽい内容だ。

開封!

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ローソンのWebサイトでは、「餃子の形を模した白パン生地」と書かれていて、言われてみると、まぁ、餃子の形に見えなくもない。

が…何も言われなければ、クリームパンだと思って食べそうだw

写真で見ると、ボリュームがあるように見えるかもしれないけれど、その見かけよりは断然軽い。

僕は、この時点でちょっと不安に感じていたが、具の中身を見て、その不安が的中する。

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超スカスカorz

これでは、餃子の具を楽しむどころの騒ぎではない。案の定、一口囓ってみると、味気なくて分厚いパンの味ばかり印象に残る。

具は、ねっとりとしたペースト状。ラー油の風味もニラの味も感じるけれど、これが餃子か?と言われると、明らかに違うと思う。

肉餃子に感じるジューシーさ、野菜餃子のザクザク食感。そのどちらもイメージできないからだ。

最初から、キワモノ系の惣菜パンだと思って割り切って食べれば、こんなものだと思って、納得できたかもしれない。

しかし、僕は、「餃子」を味わえるパンだと思って、期待して囓っただけに、落胆は大きかった。

とはいえ、このままでは終われない。

餃子フィリングを使っているのだから、焼いてみたら印象が変わるかも…?と、僕は最後の望みに賭けた。

真っ白な裏面を上にして、5分間トースト。

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おぉ、なんだか悪くないぞ。

スカスカ感が消え、いい焼き色がついたことで、ちょっと美味しそうに見える。これで美味しければ、「ホットサンド餃子」(?)として、生き残る道はありそうだ。

囓ってみる。トーストしたので、もちろんサクサク感はある。パン生地の部分については、明らかに美味しくなった。

ただ、具は…。

凝縮されている分、トースト前よりも生地との一体感は楽しめるけれど、やっぱり餃子には思えない。

ラー油やニラのピリッとした味わいはあるものの、全体のペースト感が、どうにもこうにも、餃子っぽさを打ち消していると思うのだ。

餃子包の具は、もう少しざくざくした感じがあったんだけれどなぁ…。

僕は、あまりにも期待が大きかっただけに落胆を隠せなかった。

ただ、挑戦的なローソンのことだ。

きっとまた、この失敗(と言い切るw)を生かして、もっと餃子色の強いパンを作ってくれることを期待したい。

 

1つの生地で餃子も、めんも、パンも! -ユーラシアの粉物語-

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