何で今まで気がつかなかったのだろう。
Garmin Connect IQという機能を使えば、Garminをカスタマイズできるということは、以前から知っていたのだけれど、設定など面倒くさそうな気がして、手をつけていなかったのだ。
こんな画面にできると知っていれば、もっと早く変更していたのに…。
僕は、ズボラな自分にちょっと後悔の念を抱きつつ、しかし、サロマの前に気がついて良かったという幸せも噛みしめている。
これからは、毎日、サロマへのカウントダウン表示を眺めながら過ごすことができるからだ。
昨晩、帰宅した時にGarminを眺めると、残り23daysだった。
今朝は、しっかりと1日減って、22daysになっている。
こうやってカウントダウンしていくと、サロマへの気持ちが高揚してくる。
画面の変更は、とても簡単。
Garmin Connect IQのアプリケーションストアで、「Count down!」ウォッチフェイスをダウンロード、Garmin本体にインストール。
その後は、Garminの設定画面から…。
システム。
時刻。
ウオッチフェイス。
Countdown!の順番で選択していくだけ。
このウォッチフェイスは、iPhone Garminアプリの設定画面で、さまざまなカスタマイズが可能。
僕は、まず、イベントネームに「SAROMA 2017」と入力。イベントの表示色も、サロマンブルーに変更した。
そのほか、各項目の表示色などを設定するとともに…。
サロマのスタート時刻も登録。これを入れておくと、レースまで24時間を切った段階で、今度は時刻のカウントダウン表示になるようだ。
いやはや、その時が待ち遠しい。
ウォッチフェイスは多数あったので、僕は他にもいくつかインストールしてみた。
例えば、このActFaceというものに変更すると…。
こんな画面になる。
1週間の運動量がグラフ表示されたり、平均ステップ数や、カロリーなども一括表示。クールで格好いい画面だ。
これはこれで気に入っていたのだけれど、サロマまでは、とりあえず、カウントダウンのウォッチフェイスにしようと思う。
ちなみに、デフォルトの920XTJ時計画面はこんな感じ。
1年以上、この画面で使い続けてきて、何の不便も感じなかったのだけれど、今更戻してみると、なんだか味気ない画面に思えてくる。
ということで、もちろん、また、この画面に戻した。
とにもかくにも、あと22日。
これからは、毎日、カウントダウン画面を眺めて練習し、悔いなく当日を迎えたい。