餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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なぜ上野まで走るのか?そこに「福しん」があるからだ!

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青息吐息の30kmランを終え、僕が這々の体で辿り着いたのは…。

f:id:ICHIZO:20190930051401j:plain「福しん@上野店」だった。

そう。

僕が、今回のランで上野をフィニッシュ地点にしたのは、まさにこの店を訪れるためだったのである。

「福しん」は、チェーン店ではあるが、池袋を中心とした、都内の区部にしか店舗がないので、一般的には、ちょっと馴染みが薄いかもしれない。

時を遡ること、十年以上前。その頃僕が住んでいた家の近くに、この「福しん」があった。

僕は、当時何度か訪れたことがあり、コスパが良くてお手頃な店、という印象が残っている。

ただ、餃子が特別美味しいという店だという記憶はなかったので、引っ越してからは足が離れ、実に久しぶりの訪問となる。

しかし、今回は何としても、この「福しん 上野店」を訪れたかった。

その理由は、2つある。

1つめは、この、「朝生ビール」だ。

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朝8時から10時まで、生ビールが210円!

福しんの店舗は、都内区部に33軒あるが、これは、唯一、この上野店だけで実施されているイベントなのである。

僕は、流石、呑兵衛の町(?)上野だなぁ、と思った。

しかし、いくらビールが安いとは行っても、この理由だけでは、僕は上野を目指さなかった。

時間が時間だから、平日訪れるのは無理。もしも行くならば休日限定となる。

僕はビールが大好きだけれど、それだけのために、大遠征してまで飲みに行くほど暇じゃない。

僕が今回、上野行きを決めたのは、もうひとつの理由によるところが大きい。

それは…。

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餃子祭!だ。

「福しん」では、「福(29)」に引っかけて、毎月29日は、餃子が100円になることを、つい最近知ったからである。

こうなったら、もう、上野に行くしかないことを僕は悟った。

今月9月29日は、日曜日。

会社に行く必要がないから、朝から公然と格安のビールが飲めるし、しかも、餃子祭。

僕は、常々、餃子にとって最良のパートナーはビールだと思っている。

だからそれが、朝から、心ゆくまで堪能できる!となれば、いてもたってもいられなくなった。

ということで、開店時刻の8時前に辿り着くことを目標に、ロングラン計画を逆算。

僕は馬力を振り絞り、フィニッシュ後のニンジン、いや、餃子を夢見て走った。

結果、午前7時過ぎには上野へ辿り着いたため、僕は、しばらく上野公園周りをぶらぶらしながら過ごしていた。

「もしかしたら行列になるかも…」と思い、少し早めに店の前で待機。

しかし、近所の人たちは、こういったイベントに慣れているのか、意外にも開店時刻までは閑散としていた。

午前8時。

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店の灯りが点いた。

中から店員の人が出てきて、僕に「お待ちどおさま」と告げる。

さぁ、餃子祭りの始まりだ!

(以下、続くw) 

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