先週末。僕は、ラン仲間と一緒に横浜港ランを敢行した。
風光明媚で素晴らしいコースに加え、絶好の天候にも恵まれ、僕らは最高のランを堪能。その喜びを分かち合った。
この日の横浜が素晴らしかったのは、港の美しさだけじゃない。
こんなフェアが開催されていたのも、大きなポイントだった。
今年で第44回を迎える、この時期定番の《花祭り》だ。
フェアの開催期間は、4/8~5/5となっているが、先週末は、横浜公園や山下公園も含めた拡大展開となっており、大いに盛り上がっていた。
とにかく、花、花、花だったのだ。
僕らは、ランの途中で、そして、ランを終えた後も、ウォーキングで、それらの花々を鑑賞した。
山下公園の花壇展では、さまざまな趣向が凝らされた花壇に感服し、横浜公園のチューリップ群では、その美しさに息を吞んだ。
僕の拙い写真ではわかりにくいかもしれないけれど、その雰囲気だけでも感じていただければと思う。
花々鑑賞の後は、中華街へ。
去年の緊急事態宣言時などは閑散としており、休店している店も多数。これが本当にあの中華街か?などと思った時もあった。
しかし、ようやく、活気ある中華街が戻ってきた。
引き続き感染症には気をつけて過ごす必要はあるが、やっぱり、中華街はこうでなくちゃ。
僕らは、ラン仲間の行きつけだという、激安中華料理店へ。
そこでまずは…。
久しぶりの乾杯。
昼からみんなでビールが飲める幸せ。あぁ、まん防が明けて、本当に良かった。
この店は、何でもかんでも食べ放題ということだったので、僕らは、北京ダックやエビチリなどの高級料理を中心に、さまざまな料理を注文した。
…が、なぜか僕がスマホで撮影したフォトアルバムには、餃子の写真しか残っていなかった。不思議だw
この店は、全体的に炒め物系が美味しかったし、コスパを考えると、他の料理をメインに食べた方がいいと思う。
しかし僕は、餃子ランナーという立場上(?)餃子にこだわりたかった。
この日は、素晴らしい花々たちに心を癒やされたけれど、最終的には、やっぱり、花より餃子だ。