iPhone 16の予約受付が開始された、9月13日の夜。
僕は、準備万端で予約注文の最終画面まで辿り着いた。
初期ロット分の争奪戦に打ち勝ち、発売日(9/20)ゲットの権利も手に入れていた。
…が、結局最後の最後に僕は予約を見送り、そっとブラウザを閉じた。
そこまでのいきさつについては、先日のエントリーで詳しく書かせていただたい通りだ。
さんざん引っ張っておきながら、最終的に予約を見送った理由はいくつかある。
15万円近くなった最終支払い金額を見て、「それだけ払っても、今、本当に必要なのか?」と考えたことがひとつ。
今回モデルにおいて、最大の目玉と言えるApple Intelligenceの日本語対応が、来年以降になるとのことで、「ならばiPhone 17シリーズまで待ってもいいんじゃない?」と思えたこともひとつ。
しかし、iPhone 16の予約を見送った最大の理由は、やっぱり、その「サイズ感」だった。
僕は、コンパクトで軽いスマホをこよなく愛しているから、どうしてもその点で引っかかったのだ。
iPhone 16は、昨今のスマホにおいては、特別大型というわけではなく、その重量も170gにとどまる(Proシリーズは199g)から、それほど重いわけでもない。
いざ使い始めてしまえば、《慣れ》で解決できるような気もする。
ただ僕は、やっぱりどうしても、ためらってしまった。
僕は、コンパクトなスマホをこよなく愛しており、だからこそ、最近ガタがきていたiPhone SE2の代替機として、iPhone 12 miniを今更ゲットした、という経緯があるからだ。
12 miniは、4年も前に発売されたモデルなので、16のスペックとは雲泥の差があるけれど、それはあくまで比較の問題。
比較で言うなら、SE2からは大幅にスペックアップなので、個人的には十分に満足している。
iPhone 12 miniについて、僕はそもそも、その登場時から大きく心を惹かれていた。
僕が待ちに待っていた、iPhoneの小型化モデルだったからだ。
しかし…。
12miniの発売当時(2020年)は、コロナ禍まっただ中というトラップがあった。
僕は、マスクを外さなければ認証できないFace IDが、あまりに不便だと思い、泣く泣く購入を見送ったのだ。
その後、2022年になってようやく、Face IDでのマスク認証が可能になった。
だから僕は、miniシリーズへの移行機会を探っていたのだけれど、今のところはSE2でも困ってないしなぁ…などと思っていたら、miniモデルの打ち切りが決定。
13miniも、市場からも次々姿を消してしまった。
最近は、その希少性からか中古でも割高感があり、どうしようかなぁ…と思っていたところ、12 miniの超美品を格安ゲットでき、大いに興奮した。
ということで、僕はまだ、12miniを使い始めて数週間なのだけれど、もう、このサイズ感に虜だ。
何しろ、2020年の発売時から4年越しでゲットしたものだし、今は亡きサイズ感のiPhoneなので、とびきり愛おしい。
やっぱり、この手にすっぽり収まるサイズ感が、たまらなく心地いいのだ。
いやぁ、ほんと最高。

iPhone SE2との比較。
厚みはほんの僅か増してしまったが、サイズは若干小さくなり、10g以上も軽くなったので、さらにコンパクト。
それでいて、液晶サイズはSE2よりも大きいのだから素晴らしすぎる。
Face IDには、やっぱりちょっともどかしさを感じるけれど、でも、iPhone SE2との機能比較では何もかもが上なので、僕は、とても満足して使っている。
iPhone16と比較すると、サイズ感の違いは歴然。
重量も37gも違う(16は170g/mini 12は133g!)ので、コンパクトさは比べものにならない。
機能面で、iPhone 16には大きく劣るけれど、今の僕にとってはmini 12で必要十分だし、このコンパクトさは、何を持っても代えがたい魅力。
ということで僕は、iPhone 16に痺れつつも、予約を断念したのである。
ただ、miniモデルのiPhoneが終売となってしまっている今、いつかは乗り換えを決断ししなければいけないのが、悩ましいところだ。
来年登場が噂されているiPhone 17 Slim(Air?)が、薄くて軽いモデルになるなら、多少のサイズアップも許容できそうな気がするけれど…果たして。



