今日は大晦日。
2024年も、今日で終わりだ。
ついこの間、年が明けたと思っていたのに、気がつけば、もう年の瀬。
早い…早すぎる。僕も歳をとるわけだ。
なんだか切なくて溜息しか出ない。
そんな差し迫った年の瀬に、またしても僕の身体が変異をきたしている。
今、このエントリーを書いている僕の視界に、異常が発生。
こんな模様のものが現れては動き回っているからだ。
いやはや全く落ち着かないし、気が散って、エントリーを書くどころではない。
そう。飛蚊症だ。
いざエントリーを書こうと、PC画面を見つめている時だけ出現するから、実に悩ましい。
その名の通り、うざったい蚊のように飛び回り、僕の視界と思考を阻害する。
以前から、たまにこういったことが発生はしていたが、今日は特に酷い。
何も、大晦日に大量発生することはないじゃないか!
眼球のイメージとしては、こんな感じになっているようだ。
こりゃぁ、うざったいに決まっているよなぁ…。
今年の6月。
僕は突然目の調子が悪くなり、眼科を受診したところ、白内障と緑内障を併発していると宣告された。
どちらも、加齢に伴う病気ということだったが、2つもまとめてやってくるなんて、あんまりだ。
もともと僕は、極度の弱視(視力0.1未満)である上に、近年は老眼も進行。
さらに、こんな2大眼病を併発したことで、大いに落ち込んだことを思い出す。
それから毎月、僕は、定期的に眼科の診療を受けている。
ただ、現時点では経過観察状態となっており、点眼薬をもらって、対症療法を行っているに過ぎない。
今月の診察でも、「引き続き、白内障と緑内障の症状があります」と言われ、点眼薬をもらったばかりだ。
僕は、今回の飛蚊症を、白内障や緑内障の関連症状かと思っていたので、なぜ、診察では検知できなかったのだろう?と思った。
しかし…。
Web等で検索して調べてみると、この飛蚊症は、白内障や緑内障とは全く異なる、あらたな眼病であることが判明。
「飛蚊症」とは、視野の中で蚊が飛んでいるように見えたり、糸くずが舞っているように見えたりする症状のこと。その様子から「飛蚊症」と名付けられました。
多くの場合は目の老化現象によって現れる症状の1つなので心配はいりませんが、(中略)加齢によるものだと分かっていても、不快な浮遊物が目の前にちらつくことで精神的ストレスの原因になってしまうこともあります。
目の老化現象…orz
またしても、加齢に伴う眼病なのか。もう勘弁して欲しい。
そういう歳なんだから、諦めるしかないのかもしれないけれど、なんだか泣きたくなる。
大晦日にこんな愚痴は書きたくなかったのだけれど、新年早々は、尚更書きたくなかったので、今年最後のエントリーで区切りをつけさせてもらうことにした。
いやはや、ほんとに、歳はとりたくないもんだね…。