旅行好きのランナーにとって、旅先でのランは、何より大きな幸せだ。
旅することは、ただそれだけでも楽しいが、旅先で走れれば、その楽しさは倍加する。
僕の大きな夢は、WMM(ワールド・マラソン・メジャーズ)の、6Star Finisherになることだけれど、そうでなくても、海外で走るのは、刺激的でとても楽しい。
来年、僕が是非出てみたいと思っているレースは、これ。
Galaxy ウラジオストク国際マラソンだ。
日本ではまだ馴染みの薄い大会ではあるが、このように、日本語の公式Webサイトもちゃんとある。(怪しい日本語が満載だけれど、まぁ、ご愛敬^^;)
2016年からスタートし、今年で4回目。
例年、9月第4週の土曜日に開催されており、今年は9月28日の開催だった。
今年の優勝者は、男女とも日本人だったというから驚きである。
となると、僕も負けてはいられない。(←負けるだろ)
このレースは、「Galaxy」が冠についているのも、個人的には大きな魅力。
Samsung Galaxyがゼネラルスポンサーとなっており、まさに、あの、スマホのGalaxyブランドを示しているからである。
モバイラーの端くれとしては、密かにGalaxyグッズが貰えたりしないかなぁと期待してしまう。完走メダルがバッテリになっていて、スマホを充電できるとかw
と、余談(?)はさておき、僕は、本格的に出場を検討している。
Galaxy ウラジオストク国際マラソン2020は、例年と同じ日程であれば、9月26日(土)の開催になる筈。
海外でのレースとなると、外国語での登録や休暇の調整など、早め早めの確認と準備が必要になるのが常だけれど、このレースに関しては、その心配はいらない。
前述した通り、日本語の公式Webサイトがあって、エントリーもレースの数週間まで可能。実に融通の利く大会だからだ。
若干割高にはなってしまうが、RUNNETでも登録可能*1だから、海外レースの敷居は、全くないと言っていい。
ウラジオストクまでは、成田から2時間半しかかからないため、国内旅行感覚で行けるし、さらに、2020年からは、JALとANAも就航を開始する。
今、まさに「旬」の土地、ウラジオストク。日本から一番近いヨーロッパとして、異国情緒も味わいながら走るマラソン。いやぁ、最高じゃないか。
願わくば…。
その時まで、このキャンペーンが継続してくれていると、申し分ない。
現状は、6月30日までの実施となっているが、JALは、好評キャンペーンの場合、期間延長してくれることが多いので、それに期待したい。
楽しそうだけれど…。何を言っているか全くわからない(^^;
出場する前に、ロシア語は少し勉強しておいた方がいいかも。
*1:2019年は、1次エントリーから3次エントリーまで用意されており、3次ならば8/21まで申し込み可能だった。