ついにこの日が来てしまった。
立川シネマシティでの「ボヘミアン・ラプソディ」上映に、ひとつの幕が下りるのだ。
昨年11月7日のロードショー開始日から、1日も欠かさず上映を続けて、はや7ヶ月半。
2ヶ月前には、Blu-ray発売、デジタル配信などが行われているというのに、以降も上映は続いた。
それぐらい、この映画は、立川シネマシティにとって特別のものだった。
「劇場で見たい!」「何度でも見たい!」「極上音響で楽しみたい!」と言う人が多かった証だろう。
通常上映の最終日となる6月27日のチケットは、昨晩の24時に、会員先行で予約が開始された。
それから、まだ6時間足らずで…
もうこんなに埋まっている。
平日夜の上映だというのに…まだ会員しか購入できない状況だというのに…この人気は、やはり凄い。
まぁ、これは最終日なので《特別》なのかもしれない。
ただ、今日23日の上映分も7割程度埋まっているし、24日~26日の席も、既にかなり埋まり始めている。
だから、気になる人は、あまり悩んでいる余裕がないと思う。
シネマシティでは、今後も、ライブスタイルでの特別上映は、引き続きイレギュラーで実施される。
しかし、通常方式での上映は最後となる。
立川シネマシティが誇る、極上音響の「a studio」で、じっくりクイーンの音楽を楽しみたい人は、今週が最後のチャンス。
早めの予約がオススメだ。