先週の日曜日。
僕はバーチャルニューヨークシティマラソン(もしくは、ひとり荒川台場マラソンw)を決行した。
レースは何とか完走したものの、その代償はとても大きく、未だに身体は痛んでいる。
28km地点で、僕は転倒してしまい、アスファルトに叩きつけられたからだ。
ただ、いずれ身体は癒えるだろう。
今回は、骨折などに至らず、打撲と流血で収まった(と思う)ので、これまでの転倒時に比べればマシな方だ。
精神的に、身体の怪我よりもショックを受けたことがある。
転倒時の衝撃で、両腕に装着していたガジェットが、ともに損傷してしまったことだった。
左腕に装着していたGarmin ForeAthlete 745は擦り傷だらけになり…。
右腕に装着していたFitbit Charge 4は、とても深い傷を負ってしまった。
不幸中の幸いは、両ガジェットともに、その機能については正常のままだったこと。
もしも計測機能まで損傷していたら、それまで走ってきた距離が無駄になってしまうところだったから、僕は、ひとまずホッとした。
とはいえ…。
これまで大事に使ってきたガジェットだったけに、やっぱりショックが大きい。
僕が、転倒事故によってガジェットを損傷させてしまうのは、今回が初めてではない。
3年前、東京マラソンの直前に転倒して骨折した時は、同時に、デジカメを壊してしまった。
僕は、日々さまざまなガジェットを携帯して行動しているので、ひとたび転倒すると、ガジェットたちも道連れになってしまう。
今回、短パンのポケットには、スマホ2台(iPhone SE、Mi 11 Lite 5G)を入れていたのだが、それらは何とか無事だった。
もしも腰などを強く打ちつけていたら、それらにダメージが及んでいた筈なので、そうならなかっただけ良かったかもしれないけれど…。