次期Apple Watchに、血糖値測定機能搭載か?というニュースが飛び込んできた。
採血することなく、簡単に血糖値を測定できるとなれば、これは実に便利。
だから、大いに期待したいところだが、個人的には、ちょっと気になることがある。
果たして、日本でも同時にリリースされるのだろうか?…という点だ。
この心電図機能は、米国では、2018年の12月から搭載されている。
しかし、日本では、ようやく今月から利用可能になった。なんと、2年も遅れてしまっているのだ。
今回の血糖値測定機能搭載については、日本でも、制約無しで、Series 7のリリース当初から利用できるようになることを祈るばかり。
「血糖値測定機能搭載か?」のニュースを見て、もうひとつ気になったことがある。
Apple Watchによるヘルスケアは、いったいどこまで進化していくのだろう…?ということだ。
Apple Watchは、モデルを経る毎に、健康志向への傾斜を強めており、Series 6では、血中酸素濃度の測定機能も追加されている。
Series 6のキャッチフレーズは、「健康の未来が、手首の上に」なのだから、今後ますます、健康志向は強まっていくのだろう。
心電図、血中濃度測定、血糖値測定機能…。とくれば、その次は、血圧測定あたりだろうか。
昨年5月に、AppleWatchでの血圧測定に関する特許が取得されているので、これは、そう遠くない未来に実現しそうだ。(もしかすると、Series 7で、血糖値測定と同時搭載もあり得るか?!)
中華スマートウオッチ等では、既に、血圧測定できるものが発売されているが、その精度には疑問が残る。
AppleWatchならば、正確性を十分に検証した上でリリースしてくる筈だから、血圧計の搭載が楽しみだ。
この他、摂取カロリー測定(HEALBE GoBe3では実現しているので、不可能ではない筈)や、体脂肪測定、体重測定(は…流石に無理かw)あたりについても期待したい。