すっかり忘れていた。
そう言えば、BlackBerry KEYOneとKEY2の比較をしていなかったではないか。
本当は…。
このエントリーの翌日に書くつもりだったのだ。
しかし、その日は、iPhoneの新製品発表会があったため、頭がそれでいっぱいになってしまった。
発表会を見ていたら、SEの浸水故障ネタを書いていないことを思い出し、以降は、延々とそのネタを書いてしまったので、すっかり忘れてしまったのである。
が…。
決して、BlackBerry KEY2そのものを忘れていたわけではない。
入手後バリバリ使っていて、KEYOneからの大きな進化もひしひしと感じている。
だから、書きたいことは沢山あるのだけれど、まずはひとまず、外観を比較しておこう。
まずは、正面。
僕がKEYOneを購入した時は、ブラックの中にシルバーが混じったモデルのみの販売だった。*1
最初から2タイプのモデル展開となったKEY2で、僕は、シルバーを選んでいるため、色の組み合わせ的には同じ。
ただ、その印象は結構異なる。
KEYOneでは、筐体上部こそシルバーではあるが、キーボード回りはブラックなため、これまでのBBの流れを汲んでいる。
しかし、KEY2のシルバーモデルは、キーボード回りが銀色になるから、その印象はガラッと変わった。
縦長のスタイルはほぼ同様で、外見的なサイズの違いはあまり感じられないのだけれど、手に持ってみると大きく違う。重量が軽くなっているからである。
180gだったKEYOneに対し、KEY2は168g。
たった12gの軽量化に過ぎないけれど、その違いは結構大きい。
重量のスリム化に成功している大きな理由は薄型化。
KEY2は、KEYOneより1mm程度薄くなっているのだ。
背面。
一目で目につくのは、カメラ部分の違い。KEY2はデュアルなので、この点は、KEYOneからの大きな進化。
他のスマホなどと比べても遜色ない筈…なのだけれど、先行レビューなどでの紹介を読むと、どうもそうではないようだ。
僕はまだKEY2のカメラを使いこなせていないため、この点については、今後、じっくり検証していきたい。
キーボード部。
いやぁ、何と言っても、この違いが大きい。大きすぎる。これだけのために、KEY2に乗り換える価値があると思うほど。
それは単に、サイズが大きくなっただけの違いじゃない。
KEY2搭載のキーボードは、KEYOneのみならず、歴代BBと比べても、最強レベルなのではないかと思う。
この点については、特に力説したいので、新たなエントリーで書かせていただくことにしよう。
*1:その後、KEYOneのオールブラックモデルが出て、ちょっと悔しくなった。