餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「サロマ湖」の波が、押し寄せてきた2日間(前編)

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一昨日、12月24日の早朝は、荒川河川敷に繰り出した。

夕方からは、所沢でクリスマス餃子パーティが控えていたため、夜明け前に走っておこうと思ったのだ。

座骨の痛みは相変わらず続いているのだけれど、医者からも、「むしろ少し走った方がいい」と言われているので、スピードさえ出さなければ問題ない。

だから、軽い気持ちで、ハーフ距離ぐらいを走るつもりだった。

と…この「軽い気持ち」の決心が、あとで大きな後悔を僕にもたらすことになる。

走り出した時刻は、まだ夜明け前。

僕は、Tシャツ、短パンという軽装備で赤羽から出発し、河川敷コースを走り出した。

ちょっと寒さを感じたが、「なぁに、走っている内に、きっと暖まってくる筈だ」と思った。

f:id:ICHIZO:20171226043827j:plain荒川大橋下。

画像補正をしないと、真っ暗すぎて、何が何やらわからないほど暗い。

僕は、ヘッドライトを持ってこなかったことを少し悔やんだが、これも、「まぁ、すぐ明るくなってくるだろうし…」と思って、気にしなかった。

しかし、これも大きな間違いだった。今から思えば、この日のランは、あまりにも準備不足だったのだ。

僕は、真っ暗な道で、何人もの人とぶつかりそうになった。

真っ暗な中、結構、ゆっくりと散歩をしている人たちがいるのである。

ランプぐらいつけていて欲しいなぁ…と思ったが、「おまえがつけろよ!」と言われそうだし、もちろんその通りなので、僕は自分の甘さを悔いた。

何とか気を遣いながら、ゆったりと走ったが、ストレスの溜まるランになってしまったことは間違いない。

荒川河川敷コースは、前日の土曜日に、「足立フレンドリーマラソン」というレースが行われていた筈だけれど、もう、その余韻は全く残っておらず、その代わりに…。

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来年1月に実施される「ハイテクハーフマラソン大会」の看板が、あちこちに掲示されていた。

荒川河川敷は、僕のホームコースとも言えるのだけれど、僕は、まだ、このレースに出場したことがない。

来年は、同日のフロストバイトロードレースを選んでしまったが、一度はこのレースに出てみるのも悪くないかもしれないと思った。

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江北橋下。

スカイツリーを眺めることができる場所での定点撮影。まだ、この時点でもかなり暗い。

この日はクリスマス・イブだったけれど、スカイツリーのイルミネーションは、いつも通りの変わらぬ色彩だった。

そこからしばらく走って、国道4号線を過ぎ…。

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北千住の手前、このあたりで僕は引き返した。

赤羽から走る場合、ここで引き返すと、ちょうどハーフ距離になるからだ。

ただ、この時点で、僕の身体は、かなり辛い状態になっていた。

今の僕は、たった10km走るだけでも、少しガタが出てくる。座骨の辺りが、少し痛み出してきたのである。

加えて、押し寄せてくる猛烈な寒さ。

走り始めは、まだ元気だったから、Tシャツ・短パンという軽装備でも耐えられたけれど、それからは、「慣れる」どころか、辛くなる一方。

それはそうだろう。

痛みのせいでスピードは出せないし、身体は疲れてくるし、さらには、一日で一番気温の下がる夜明けの時刻を走っているのだ。

僕は、あまりにも軽装備で出発したことを悔いた。自分のバカさ加減を呪った。

寒さに強い体質ならばまだしも、僕は寒さにめっぽう弱い。それは、去年のサロマで、十分にわかっていた筈じゃないか。

あの日の悪夢が、脳裏に甦ってきた。

雨こそ降ってはいなかったが、身体はブルブル震えて思うように動かなくなってきた。

しかし僕は、ここまで走ってきたのだから、あとは引き返すだけ、と思いながら、頑張って走った。

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帰路で、振り返って撮ったスカイツリーの情景。

すでに空はかなり明るくなってきており、ツリーは朝焼けに照らされていた。

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「東京喜多(北)マラソン」の看板も発見。

今から思えば、北区に入ったこの辺りで、河川敷から抜け出して、一般道に戻っていればよかった。そうすれば、電車に乗るとか、車を拾うとか、いくらでも、自由に行動できた筈。

しかし、一昨日の僕は、あと数キロぐらい何とかなると思って、そのまま走り続けてしまった。

それが、大きな間違いだったのだ。

(以下、続く。)


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