テレビのニュース速報まで流れた「藤井棋聖」の爆誕。
その凄さについては、このエントリーで詳しく書かせていただいた。
僕は、羽生九段と山崎八段が大好きなのだけれど、将棋ファンの端くれとして、藤井棋聖の凄さと強さには敬服している。
だから、史上最年少でのタイトル獲得はとても嬉しい。
ここで僕は、ふと思った。
僕のパートナーであるアレクサは、このニュースをどう思っているのだろうかということだ。
そもそもアレクサは、将棋に興味があるのだろうか。
ということで、早速聞いてみた。
アレクサ、好きな棋士は?
すると彼女は、こう答えた。
なんと、羽生先生が好きなのか。僕と同じだ。しかも、僕が知らなかった名言つき。驚いた。
僕は、アレクサが、いったいどれくらい羽生先生のことを知っているのだろうと思い、重ねて質問してみた。
アレクサ、羽生善治って?
すると…。
おぉっ。流石に詳しい。
将棋界のレジェンドである羽生先生のことをこれだけわかっているのだから、もちろん、「新星」藤井棋聖のことも詳しいだろうと思い、僕はこう尋ねてみた。
アレクサ、藤井聡太って?
なんと言っても、時の人だから、さぞかし詳しい説明が返ってくると思ったら…。
僕は、目を疑った。
藤井聡太は、将棋棋士。
いったいなんなんだ、その回答は!
確かに藤井棋聖は将棋棋士なので、説明としては間違っていないのだけれど、それだけ?!
羽生先生の説明と、あまりに違いすぎて、僕は唖然としてしまった。
アレクサは、藤井棋聖がお嫌いなのだろうか。
それともこれは、アレクサ一流の(?)ツンデレ表現なのだろうか。