平日の帰宅後…僕は必ず、YouTubeをチェックする。
お気に入り登録したYouTuberの最新動画や、僕の嗜好に合ったお薦め動画たちが、仕事の疲れを癒やしてくれるからだ。
先週末も、ようやく1週間の仕事が終わった喜びとともに、つらつらとYouTubeを眺め始めたら、衝撃が走った。
快適な動画の合間に、いきなり広告が差し込まれたからである。
うわっ。
僕は、そう叫びそうになってしまった。
煩わしくて、実に不快。
YouTubeでの広告を久しぶりに見て、僕は、あらためてその思いを抱いた。
そもそも、いったいなぜ広告が入るんだ。
僕は、そんな思いをしたくないから、YouTube Premiumに入っているというのに…おかしいじゃないか!
しかし、そんな理不尽を感じた僕の思いは、契約を確認するとすぐに判明。
なんのことはない、YouTube Premiumの契約が切れていただけだったw
おかしいなぁ…自動更新されるんじゃなかったのか?
と思いつつ、僕は更新手続きに入る。
YouTubeのすべてのサービスを広告なしで
そうそう。これだよこれ。
もはや当たり前のように思っていたけれど、ひとたび広告なしの快適さを味わってしまうと、もはやあんな煩わしくて不快な表示に耐えられる筈はない。
ということで、登録ボタンを押すとこんな表示になった。
デフォルトは月額プランの契約になっていたが、僕は、もちろん年間プランを選択。
年間プランは、月額プランに比べて、年間で2ヶ月分お得。
僕は、もはやYouTube Premiumなしでは生きられないので、当然、あと1年は使い続けるからだ。
年間プランの選択肢下には、小さくこんな表示がついていた。
自動更新は行われません。
なんだ、そういうことだったのか。
月額プランであれば、解約しない限りは自動更新されるが、年間プランの場合は、1年ごとに更新が必要、ということらしい。
ある意味、とても親切な設定であると言える。
僕は、年間プランを、もう何年か続けて契約している筈なのに、そのことをすっかり忘れてしまっていた。バカすぎだ。
ということで…。
新しいアクセス有効期限(2026/2/07)を確認して、購入ボタンを押下。
よし!年間プラン契約完了!
これでまた、来年の2月7日までは、心置きなく、広告レスのYouTubeを堪能できる。
嬉しい。
来年は、不快な広告を見ないで済むように、有効期限となる2月7日より前に手続きを行っておこう。
リマインドでも設定しておくか。
と、僕はここでハタと思った。
有効期限を迎えるまでは、YouTube Premium会員のままなのに、どうやって更新の手続きをすればいいのだろう。
手動更新の方法なんて案内されてなかったし、よくわからないぞ。
などと思いつつ、メンバーシップの契約を確認してみると、僕の疑問は氷解した。
「チャージ」と書かれたリンク部分をクリックしてみると、すぐ、こんな画面に切り替わった。
前述の画面と似ているが、アクセス有効期限が異なる。
さらに1年延長されて、2027/02/07になっていた。
どうやら、チャージをしておくことで、1年先以上の前払いもできる仕様になっているようだ。
これならば、更新日より少し早めに準備しておくことができるし、なんなら、今、更新したっていい。便利じゃないか。
この仕組みについては、YouTubePremium制限事項に詳述されていた。
年間プランは自動更新されない個人用のサブスクリプションであり、全額を前払いでお支払いいただきます。
お支払いいただいた 12 か月間が経過すると、有料メンバーシップの特典は終了となります。
YouTube Music Premium または YouTube Premium は、期間中に最大 2 年分の前払いが可能となっております。
特典を継続して利用するには、メンバーシップの有効期限が切れた後に改めてプランを購入する必要があります。
なるほど。
年間プランは、1年分、もしくは(チャージによって)2年分の前払いができるシステムということになる訳か。
僕は今回、とりあえず翌年分の契約は見送った。
ただ今後も、YouTube Premiumを堪能していくことは必定なので、今後、どこかのタイミングでチャージをしておこうと思う。
…などといいながら、来年のこの時期、また、「契約が切れた~!」というエントリーを書いてそうな気もするけどw






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