餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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たった17分でフル充電完了!「Xiaomi 11T Pro」が凄すぎる!!

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世間がiPhone 13シリーズの発表で盛り上がる中、とてつもないスマートフォンが、密かに(?)発表されていた。

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Xiaomi 11T シリーズだ。

個人的には、全くドキドキ感がなかったiPhone 13シリーズよりも、断然、こちらのスマートフォンに惹かれている。

「魔法のような映像体験を」がセールスポイントで、Magic Zoom(特殊効果)、Macroscope(テレマクロレンズでの動画撮影)、Audio Zoom(被写体周辺の音を増幅)など、多彩な機能を実現。

1億800万画素広角カメラ(F値1.75)、800万画素超広角カメラ(F値2.2)、500万画素テレマクロカメラ(F値2.4)のトリプルカメラ構成。

6.67インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、画面表示は、10億色以上に対応。

120Hzリフレッシュレートをサポートし、タッチサンプリングレートは480Hzに対応。

Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーを搭載しているのも魅力。

これだけの機能を有しつつ、11Tは499ユーロ(約6万5000円)から、11T Proは649ユーロ(約8万4000円)からゲットできる。

流石はXiaomi 。そのコストパフォーマンスは秀抜だ。

とりわけ、ハイエンドモデルのProモデルが素晴らしい。

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チップセットは、ハイエンドの「Qualcomm Snapdragon 888」を搭載。

Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーは、harman/kardonによってチューニングされているため、素晴らしい音質が期待できる。

個人的に衝撃を受けたのが、「超」高速充電機能だ。

Xiaomi 11T シリーズには、ノートPCなどにも充電可能な、120Wの急速充電器が同梱されており、Xiaomi 11T Proは、その機能をフルに使って、120Wで充電可能。

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なんと、大容量の5000mAhバッテリーを搭載しながら、わずか17分でフル充電するというのだから、凄まじい速さ。

ひとたびこの速さを知ってしまうと、iPhoneの充電が遅すぎると思えてしまうのではなかろうか。*1

発売日はまだ明確になっていないけれど、日本発売も既に決定しており、Xiaomi Japan(@XiaomiJapan)による日本国内向けのツイートでは、端末背面にFeliCaマークが確認できる。

日本版はおサイフケータイにも対応するということになりそうで、いやはやこれは魅力的。

発売が実に楽しみだ。

*1:下位モデルの Xiaomi 11T は、67Wまでの急速充電となるため、36分かかってしまうが、それでも、iPhoneを圧倒している。


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