先日のエントリーで、僕は、Google chromeの強制ログアウト現象について書いた。
これは、Windows版のGoogle chromeで利用しているWebサイトやSNSのサービスが、強制ログアウトさせられてしまう事態について書いたものだ。
そのことだけでも腹立たしいのだけれど、この現象には、いくつか余計な弊害が付与される。
例えば、SNSのXでは、再ログインこそ簡単にできるものの、なぜかデフォルトの背景が黒画面に変更されてしまうという事態が発生。
こういった黒画面(ダークモード?)の方が好きな人もいるのだろうけれど、僕が普段使っているXの背景は白であるため、この画面は非常に見えにくく、不快だ。
最初にこの画面になった時は、その修正方法さえよくわからなかったから、不快感もひとしおだった。
そもそも、Xのデフォルト背景色は白なのに、強制ログアウト後の画面では、どうして黒に設定されてしまうのか。理解に苦しむ。
旧Twitter時代には、強制ログアウトされても、画面が黒になることはなかったので、これもまた、イーロン・マスクの陰謀なのだろうか?
ほんと、勘弁して欲しい。
この画面になるたびに、僕は毎回修正しているので、今はその方法に戸惑うことはない。
しかし、今回の現象が終息し、いつかまた発生した時には、忘れている可能性もあるので、覚書として残しておくことにした。
もしも同じ現象に陥っている方がいれば、参考にしていただければ幸いだ。
修正方法は以下の通り。
画面左の「ポストする」ボタンの上にある、《もっと見る》の部分をクリック。
すると、「ポストする」部分の上の表示が切り替わる。
黒の背景に、新しい黒のメニュー画面が重なって表示されるため、切り替わったことがわかりにくいのが難点。
ただ、背景色の変更を行うために必要な《設定とプライバシー》項目は、《ポストする》ボタンの真上に表示される為、それを目安にすればすぐわかる筈だ。
それで、《設定とプライバシー》の部分をクリックすると…。
右側の表示が、設定画面に切り替わるので、そこで「アクセシビリティ、表示、言語」の部分をクリック。
そこで出てきたメニューの中から、「表示」をクリック。
背景色がブラックに設定されているので、デフォルトに変更。
すると…。
白に変わった!
ホーム画面の背景も白に戻った。
これでまた、快適にタイムラインを確認することができるわけだが、それだけでは安心できない。
Google chromeの強制ログアウト現象が続いている間は、毎回、この不毛な変更処理を行わなければならないからだ。
イーロン・マスク氏は、「デフォルト」という言葉の意味を理解しているのだろうか。
小一時間問い詰めたいw









