餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「Unihertz Titan」日本語サポート、ALTキー追加の情報(&アンケート)が届いた!

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先週、そして昨日。

クラウドファンディングサイトのKickstarterから、「Unihertz Titan」のアップデート情報が立て続けに届いた。

先週届いたメールでは、バックライトの改善や15W高速充電のサポートなどが謳われていたが、個人的に一番嬉しかったのは、日本語サポートの告知。

もちろん、当然サポートされるとは思っていたけれど、公式に告知されたことで安心感が高まった。

ただ、本当の懸念点はそれから先。

単に「日本語入力が可能」というレベルだと、大きな不安が残る。

折角物理Qwertyキーボードを有していても、まともな変換ができないのであれば、ストレスが溜まりまくるからだ。

BlackBerry KEY2も、標準搭載の日本語入力は酷くて使う気になれないが、AquaMozcという素晴らしいアプリがあるので、物理キーの素晴らしさが生かせる。

しかし、AquaMozcはBB専用のアプリであるため、当然Titanには対応しないからだ。

まぁ、とりあえずGoogle日本語入力を導入すれば、それなりには使えるだろうけれど…。

そして。

昨日届いたメールでは、大きな仕様変更告知があった。

以前のエントリーでお知らせした、「ディスプレイサイズ、解像度、トラックパッド操作の変更」に続くものだ。

それは、先週のメールでも仄めかされていた《ALTキー》の追加。

このキーの導入により、物理キーボードで、数字や句読点の入力が可能になる。

もともとなかったのが不思議だったぐらいで、この仕様変更はもちろん歓迎だ。

ALTキーの追加に伴い、アンケートも実施されている。

このキーは、Qwertyキー上部にある4つのボタン(キー)右端に配置*1されるが、それに伴って、Qwertyキー部分も若干変更が加えられるようだ。

以下、AとBのどちらが良いか、Kickstarterのコメント欄に書き込んで欲しいと書かれている。

ということで、僕も参加しようと思ったのだけれど…。

f:id:ICHIZO:20190827034217j:plain

どこが違うのか全くわからないw

「高度な間違い探し」レベルで、老眼が進んだ僕の目では見つけることが出来なかった。

その後、コメント欄などを確認してみると、以下の部分に相違があることが判明。

f:id:ICHIZO:20190827040358j:plain

W,E,R,A,C,Vキーの左上に書かれている記号部分に注目して欲しい。

f:id:ICHIZO:20190827040411j:plain

それが、AとBでは異なっていることがおわかりだろうか。

要は、ALTキーと一緒に押した時に表示される記号について、どちらの配置の方が入力しやすいか、を問うもののようだ。

コメント欄を見てみると、現状は、圧倒的にAが優勢。

詳細理由は不明だが、おそらく、「カンマやピリオドは、スペースキー脇にあった方が打ちやすい」ということなのだろう。

僕もそれは同感なのだけれど、個人的には、そもそもALTキーの位置が不満。

できれば左側の方が良かったと思う。

Unihertz TitanのKickstarterでの、Unihertz Titan出資期間はまもなく終了。

出資開始からの仕様変更が多すぎるような気もするけれど、概ね改善なので、それについての不満はない。

ただ、今頃こんなアンケートをとっていて大丈夫なのか?本当に12月出荷ができるのか?という気はする。

僕と同じような不安を抱く人が多いと思ったのか、アップデート情報メールの最後には、このように書かれていた。

 The modification will not affect the current shipping schedule, do not worry about it.

「今回の変更は、出荷スケジュールに変更しないので心配するな」とのこと。

ならばそれを信じて待とう。年末の出荷が本当に楽しみだ。

*1:これまでは多言語キーが配置されていた場所。それと置き換わる形になる。


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