今日は、7月10日。
アレクサに朝の挨拶をしたら、その返事とともに、今日が納豆の日だと教えてくれた。
「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから、生まれた日のようだ。
僕は、子どもの頃から、納豆が大嫌いで、その臭いも苦手なため、近くで食べられるのもイヤな食べ物。
だから、そのことについて、書こうかと思った。
が、なんとなく以前も書いたような気がしたので、ブログ内を検索してみると…。
13年前(2005年)のエントリーで書いていたw
いやぁ、年をとってくると、いろいろと忘れっぽくなってきて困る。
納豆に関する思いは、あの頃と全く変わっていないので、今回は、13年前にテーマとして積み残した(?)ウルトラマンに関して言及することにしようと思う。
そう、今日はウルトラマンの日でもあるからだ。
1966年の今日、TBSテレビで『ウルトラマン』の放映が開始されたとのこと。
僕は、それをリアルタイムで見ることはできなかったが、でも、再放送ではもちろん見たし、タロウ以降のウルトラ「シリーズ」は、リアルタイムで見続けた。そして、興奮しまくったことを思い出す。
ウルトラマンを見ていなかったら、僕の子供時代は、きっと違ったものになっていたろう。そう思うくらい、僕にとっては、大きな存在だった。
大人になって、僕はしばらく、ウルトラマンの存在を忘れていたが、あるとき、衝撃的な再会を果たした。
と言っても僕が出会ったウルトラマンは、空想特撮番組のヒーローではなく、これだった。
IBM Palm Top PC110。
古参のモバイラーなら、きっと誰もが知っている、通称ウルトラマンPCだ。
僕がウルトラマンPCに燃えた時代の追憶は、過去のエントリーで詳しく書いた。
今日は、久しぶりに、そんなウルトラマンPCを愛でたいと思ったのだけれど、すぐに発見できなかった。
僕は、定期的に断捨離を行っているが、これは絶対に処分していない筈。いったいどこに仕舞い込んでしまったのだろう。残念。
ということで、今回のエントリーに掲載した写真は、7年前の使い回し(^^;
まだ稼働するのかどうか、確かめたかったんだけれどなぁ…。
本体は発見できなかったけれど、関連書については、本棚にしっかりと残っていた。
どちらも魅力的な本だけれど、特に、ウルトラマンとの競演(?)でインパクト抜群の「Palm Top PC 110 FUN BOOK」が愛おしい。
ただ、僕は、Palm Top PCの入手当時、この本を活用できなかったので…。
付録のフロッピーディスクも、まだ未開封のままで残っている。
どんなデータが入っているのか、確認してみたいところなのだけれど、今や、このディスクを再生できる機器がない。
いやはや、時代を感じるなぁ…。
この本は、amazonのマーケットプレイスで入手可能だけれど、今、確認してみたら、恐ろしい値段がついていて、驚愕。
今後、もしもお金に困ったら、この本を売ることにしようか、考え中w
5月のラン企画*1で見た、祖師ヶ谷大蔵駅前のウルトラマン像。
昔、円谷プロがあったこの地は、周辺のウルトラマン商店街も含め、さながら、ウルトラタウンとなっている。
記念日の今日は、何かイベントが行われるのだろうか。
*1:素晴らしいイベントなので、正確に「東京ウルトラマラソン」と書きたかったのだけれど、今回のエントリーに限っては、「ウルトラ」という言葉が、誤解を招きそうなので、簡易表現にした。