今日から7月。
ついこの間、2021年を迎えたばかりだと思っていたのに、気がつけば、もう後半戦に突入。
僕も歳をとるわけだ…(タメイキ)
昨年から始まったコロナ禍は、今年に入っても、一向に終息の気配がなく、東京などは再拡大の様相を呈しているほど。
そんな状況だから、今年も、主要なマラソン大会は中止に次ぐ中止。
僕は、これといった目標を見いだせず、ランニングのモチベーションは下がる一方だった。
健康維持のために、毎日ダラダラと走り続けてはいたけれど、あるとき、僕はハタと気がついた。
「健康維持のためだったら、別に、ランニングじゃなくて、ウォーキングでもいいんじゃない?」ということに。
僕は基本的にぐうたらな人間だから、ひとたび楽することを覚えてしまうと、もう一直線w
どんどんウォーキングの比率が高くなっていった。
このエントリーを書くにあたり、今年上半期のデータを調べてみて、僕は、それを実感した。
まず、ランニングの記録を見てみよう。
※ランニングアプリ 『TATTA』の統計データより
縦軸メモリの数字がむちゃくちゃなので、ちょっとわかりにくい感じもあるが、「走れてないなぁ…。」ということだけは明白。
棒グラフの方は、月間走行距離を示しており、上半期で一番走れた月は、2月の233.4km。28日間しかないわりには、頑張れた方だと思う。
しかし、それ以降は、走行距離が減りまくり。6月は、186.4kmにとどまってしまった。
折れ線の方は、キロあたりのスピードを示しているのだが、平均スピードが遅すぎる。
ここ2ヶ月は、ちょっと頑張った感があるのだけれど、それでもキロ6分を切れない。
ダメすぎだ。
たいして距離も走らず、スピードもなく、練習しているとはとても言えない。
これで僕はマラソン大会に復帰できるのだろうか…。大いに不安が募った。
ウォーキングの記録。
ランニングとは、縦軸の数字が全く異なるため、単純比較はできないが、3月辺りから急増しているのがよくわかる。
ここ2ヶ月は、100km超えだ。
ランニングとウォーキングを合わせた、アクティビティ全体の記録は、こうなっている。
これもまた、縦軸がむちゃくちゃなのでわかりにくいのだけれど、今年に入ってから、毎月250km超。
ここ4ヶ月は300km程度のアクティビティを記録している。
スピードが大いに落ち込んでいるのは、ウォーキングの比率が高まったためだ。
ということで…総合的に見れば、今年上半期は、それなりに「動いて」いたとは思う。
これを踏まえた、僕なりの下半期課題は、以下の3つ。
- ランニングのスピードを上げること。
- ランニングの走行距離を増やすこと。
- アクティビティにおけるランニングの比率を上げること。
いつかまた出走するはずのマラソン大会で、気持ちよく完走するためには、この課題をクリアしなければならないと思う。
最近、ウォーキングの気楽さに安住してしまっているが、僕は、あくまで餃子ランナーであって、餃子ウォーカーではないのだ。
それを肝に銘じて、下半期こそ頑張りたい。(と、ブログには書いておこうw)