【前回までのあらすじw】
スタミナ不安を抱えるiPhone SEを快適に使うためには、モバイルバッテリーが必須。
ただ、モバイルバッテリー自体にも充電が必要なのが悩ましいところ。
僕は、その手間をできるだけなくすため、「バッテリー筐体&AC電源一体型」タイプのものに買い換えることにした。
評判と安心感で選ぶなら、amazonで大ベストセラーになっているAnker PowerCore Fusion 5000で決まりだったのだけれど…。
僕がゲットしたのは、これ、だった。
その名は、SuperMobileCharger。
これ1台で、「USB急速充電機能」「モバイルバッテリー機能」「急速ワイヤレス充電機能」も備えている。
「USB急速充電機能」は、コンセントプラグを本体に内蔵しており、USB-Aでは最大12W出力、USB Type-Cでは最大15W出力をサポート。
「モバイルバッテリー機能」は、8000mAhの大容量バッテリーを搭載し、その出力は、USB-AとUSB Type-Cで最大18W出力をサポート。
ここまでは、前述のAnker製品も同等の機能を有している*1が、この製品の場合、さらに、「急速ワイヤレス充電機能」*2も搭載。
まさに《全部入り》のガジェットで、それが、僕にとっては大きなポイント。
僕は、毎日、会社でもiPhone SEを充電しているのだが、その際、いちいち、バッテリとiPhoneをケーブルで繋ぐのがちょっと面倒だったからだ。
しかし、これを使えば、単に、ポンとその上に置くだけで済む。
この「急速ワイヤレス充電機能」では、iPhoneでは最大7.5W、Android端末では最大10Wの急速充電をサポート。
だから、仕事をしている机の上で、簡単に急速充電を行うことができる。
そう。こんな感じだ。いやはや便利でたまらない。
Android端末である、Unihertz Titanも、ワイヤレス充電可能だ。
Super Mobile Chargerには、バッテリ残量のパーセント表示機能が搭載されており、残量が減ると視覚的に分かるため、突然の電池切れも心配いらない。
蓄電機能も優れており、その筐体に内蔵しているコンセントからはもちろん、Type-Cケーブル経由でも蓄電可能。
もちろん、蓄電しながら、スマートフォンに高速充電することもできる。
いやはや、実に便利だ。
価格的には、前述Anker製の倍近くするが、バッテリ容量は8000mAh(Anker製品は、5000mAh)あるし、急速ワイヤレス充電対応や、残量パーセント表示機能なども便利なので、僕はこれがとても気に入った。
たまにセールなども行っているようなので*3、もしも緊急に必要でなければ、その時を狙って買うのもオススメ。