餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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餃子ランナー的「Spotifyまとめ2024」のトップソングが、全く知らない曲名だった理由。

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僕は、今年の春から、音楽のサブスクサービスを乗り換えた。

それまで使っていたamazon music unlimitedの、とにかく使い辛いUIに辟易してしまったからだ。

個人的には、「こんな酷すぎるUIを使いこなせる人なんているのか?」レベル。

僕の感性が鈍すぎるのかと、何とか慣れようとしてきたが、やっと慣れてきたと思ったら、UIを変えてきて、そのたびごとに混乱した。

曲のラインナップや音質には不満はなかったのだけれど、使うたびにイライラが募ってきた為、サブスクの移行を決心。

Spotify® Premiumが、3ヶ月間無料キャンペーンを実施していたので、ちょっと試してみようと、今年3月に入会。

その操作性は、amazon music unlimitedより断然優れていると思ったし、愛用しているフィットネストラッカーのFitbit Charge4と連携するのも最高だった。

走りながら右腕を見るだけで曲名がわかるし、次の曲への移動や繰り返しなども簡単にできるからだ。

ということで、無料キャンペーン終了後も、もちろん継続利用。

今では、もう、「Spotifyなしではいられない」と思うぐらい、お気に入りになった。

今月初旬、そんなSpotifyのトップページに、こんなお知らせが登場。

毎年、Spotifyを利用しているユーザーにとっては、お馴染みの機能なのだろうけれど、僕は今年が初めて。

その結果にちょっと驚いたので、今回、ご紹介させていただくことにした。

Spotifyによる、今年の僕の再生時間は、127,496分とのこと。

無料お試し期間は集計されないようで、僕の場合、6月から11月までの6ヶ月間の集計になっていた。

1番聴いた日は、6月9日で、なんと1,060分(約17時間)も再生していたようだ。

なにか特別な日かと思って日記アプリのDayOneログを確認してみたが、特に何のイベントもしていない休日だった。

終日、音楽聴いてダラダラしていたのかなぁ…?

今年、僕はSpotifyで3,488曲を再生したようだが、そのうち、1番再生した曲(トップソング)が発表されて、大いに驚愕した。

春の天使の詩?

いったい何なんだ、この曲は。そんなタイトル、聴いたことがないぞ。

58回も再生しているというのに、全く覚えがないので、僕は大いに驚いてしまった。

…驚愕はさらに続く。

僕が今年一番聴いたアーティスト名も、全く知らない名前だったからだ。

Chair Houseって誰やねん。

思わずそう叫びたくなってしまったが、その結果を裏付けるように、「春の天使の詩」に続く2位以下の曲たちも、ずらりとChair Houseの曲が並んでいた。

ベスト5独占w

どんだけChair Houseが好きなんだよと言われそうな状況で、あまりの不可解さに、僕は目眩を覚えてしまったほどだ。

その後、Spotifyのトップページから、とあるプレイリストを選択した際、ようやく僕は、「Chair Houseの謎」を解くことができた。

もっぱら、ブログのエントリー作成が行き詰まった際に使っている、集中力を高めるためのプレイリストに、その回答があったのである。

曲名なども意識せず、集中力を高めるためだけに聞き流しているプレイリストの、1~5曲目が、僕のトップソング5となっていたわけだ。

判明してみれば納得なのだけれど、なんだかなぁ…と思わずにもいられない。

僕は、ランニング中にも音楽を聞き流しており、そちらはもっぱら、普通の邦楽ポップスが中心。

しかし今年はランニングの時間が大きく減った為、そういった歌は1位になれなかったということだろう。

ちなみに、アーティスト別のトップ5はこんな感じ。

Chair Houseは、なんとサザンオールスターズを抑えての1位なのだから、凄すぎるとしか言えない。

それより、3位の浅香唯ってなんなんだ!

というツッコミが入りそうだけれど…その件についての釈明(?)は、また、あらためて(^^;


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