餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「上海飯店@水道橋」の佇まいに惚れた!

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久しぶりに訪れた水道橋エリアは、中華料理店の激戦区になっていた。

JR水道橋駅の西口を出て、数分歩けば、みんな大好き「餃子の王将」がある。

ここは、僕も昔からたびたび訪れており、なじみ深い店だ。

今年の3月、ニンニク激増し餃子が登場した時にも訪問し、速攻レポートをさせていただいている。

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餃子の王将に「にんにく激増し餃子」が登場!…したので、「ノーマル餃子」「にんにくゼロ生姜餃子」と食べ比べてみた

この日は「餃子の王将」を訪問しただけで、すぐに帰宅してしまったのだけれど、今回は、駅から「餃子の王将」に向かう手前の道を左折してみた。

すると…。

華やかな灯りとともに、ずらり、中華料理店が軒を連ねていた。

f:id:ICHIZO:20211103005552j:plain肉汁餃子のダンダダン、台湾家庭料理の「台北」、老舗の上海飯店。

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その向かい側には、蒲田三大餃子の雄である「你好 」の支店もできていた。

写真を撮り忘れてしまったけれど、通りの奥には、餃子専門店の藤井屋も存在している。

目移りしてしまう店たちの中で、この日、僕が選んだのはここだった。

f:id:ICHIZO:20211103011340j:plainこの界隈で、もっとも歴史がある老舗。上海飯店だ。

たぶん、僕が学生だった時代から存在していた店だが、なんとなく暗そうなイメージがあったため、これまで未訪問だった。

しかし、歳を重ねた今は、この佇まいがググっと心に響く。

黄色・赤・黄色のサンドイッチ配色看板は、なかなか斬新だし、店名のフォントも渋い。

そして何より僕の目を惹いたのは、店頭の看板上に設置されていた…

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青いサイレンだ。

いやぁ、これは目立つ。

音は鳴らないが、店頭でこれが回っているだけで、「いったい何なんだ?」と思わせるには十分。

昔は、こんなサイレンなど設置されていなかった。

いったい、いつからこんなものがとりつけられたのだろう。

そして、なぜ、青いサイレンなのだろう。

僕はこれまで、さまざまな中華料理店を訪れてきたが、店頭にこんなサイレンを設置している店なんて、見たことがない。

いや。

中華料理店に限らず、店頭で青いサイレンを回している飲食店なんて、どこにもないのではなかろうか。

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赤と黄色に加えて、青いサイレンが彩る佇まいは、なんとも怪しくて魅惑的。

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いやはや良い。どこから見ても良い。

これはもう、入店するしかないではないか。

まぁ、もともと僕は、この店に行くつもりだったのだけれどw

思いも寄らぬサイレンの光に魅せられて、僕の期待値は大きく上がった。

さぁ、入店してみよう。

(以下、続く。)


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