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ル・グィン、エリスン、ヨコジュン…。追悼特集が続いて切ない「SFマガジン」

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表紙の写真を見ていたら、やりきれない思いがこみ上げてきた。

f:id:ICHIZO:20190426214217j:plainSFマガジン 2019年 06 月号

僕が好きだったヨコジュン…横田順彌先生が、もうこの世にいない寂しさを、あらためて感じたからだ。

先生の凄さと、僕の思いについては、以前のエントリーで細かく書いた。

だから今回は繰り返さないけれど、悲しい気持ちは募るばかり。

あぁ、今こそ、本当に、横田先生の功績が再評価される時だったのになぁ。どうにもこうにも無念だ。

それにしても…。僕は思う。

この1年間、「SFマガジン」は追悼特集ばかり続くなぁ…と。

同誌は、数年前に隔月刊化されてしまった*1ため、年間に6冊しか刊行されないというのに、そのうち3冊。半分の号が追悼特集なのだ。

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ル・グィン、エリスン、そして、ヨコジュン…。

日米を代表する人気SF作家たちだから、「追悼特集」が組まれるのは当然。

しかし、ここまで重ならなくてもいいじゃないか。

どんなに素晴らしい内容の特集が組まれようが、それはたった1回だけの話。

僕は、今後あらたな作品を読むことができないという喪失感の方が、遙かに上回る。

もちろん、作者がいなくても、その作品は生き残っていく。

だから、それを読み継いでいくことはできる。

でも、僕は、やっぱりどうにもこうにも寂しくて、切なさがこみあげてしまうのだ。

と、書いている矢先、今号の編集後記を見て、さらに驚いた。

今月、巨匠ジーン・ウルフが逝去。そのため、今後、追悼特集が行われる予定と書いてあったからである。

いったいどこまで続くのだろう…。

*1:2015年2月号、通巻707号!までは、毎月刊行されていた。


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