寄る年波で、身体のあちこちにガタが来ている。
昨年からは、それが一気に押し寄せてきた。
もはや持病と言える腰痛、臀部痛に加えて、白内障、緑内障の初期症状が現れ、コロナにまで発症。
逆流性食道炎も酷く、病院に緊急搬送までされたりもした。
いやはや、本当に散々な1年だったのだ。
今年に入っても、身体の悪化傾向は収まらない。
猛烈な歯痛に襲われ、2月以降、立て続けに奥歯を2本も失った。
今はインプラントの治療中だけれど、奥歯で噛むことが殆どできなくなっており、苦しい食生活を強いられている。
おまけに、抜歯後はアルコールを控えなければならなくなったため、折角のGW(Gyoza Week)も、餃ビーなしで過ごすことになってしまった。
最悪だ。
ただ…そんな状態でも、思いがけず救われたことがある。

胃の調子がすこぶる良いのだ。
昨年は、本当に胃もたれが酷く、胃薬なしでは生活できなかった。
前述の通り、病院にまで搬送されているので、最悪の状態だったと言っていい。
病院では、胃酸の分泌を抑える薬なども出してもらい、しばらく飲み続けていたが、それでも改善の傾向は見られなかった。
これも歳のせいなんだろうな…仕方ないのかもしれないと、半ば諦めかけていたのだけれど…。
ふと気がついたら、ここ1ヶ月は全く逆流性食道炎の症状がないことに気がついた。
もちろんそれは喜ばしいことなのだけれど…その理由を考えたら、ちょっと複雑な思いが去来している。
インプラント手術に伴う奥歯喪失で、咀嚼がきつくなったため、僕は今、殆ど柔らかい食べ物しか食べることができない。
「柔らかい食べ物=消化にいい食べ物」となるから、当然胃には優しい。
おまけにアルコールが呑めないため、「町中華での餃ビー行脚」を自粛している。
油や炭酸の摂取量が格段に落ちたので、弱った胃にはいいことづくめ。
逆流性食道炎が治るのも当たり前と言えるのだ。
ただ…。
今後のことを考えると、ちょっと憂鬱になる。
インプラントの治療が無事に終われば、「噛める」奥歯が戻ってくる。
僕は、心ゆくまで奥歯で噛めるようになりたかったから、義歯という選択肢を避け、莫大なお金がかかっても、インプラントを入れることにしたのだ。
治療終了の暁には、町中華行脚も餃ビー三昧も復活させる予定だから、いざその時に、僕の胃がうまく対応できるのか、大いに不安が募る。
現状、胃に優しい食べ物ばかりを食べ続けていることで、僕の胃の「耐性」は以前よりもさらに弱まっている筈で、そうなった時、思う存分餃ビーを堪能できるのだろうか。
実に不安だ。
