餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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江東区東砂の「高龍軒」で、搾菜・枝豆・餃子とビール

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忌まわしき規制が解かれ、ようやく’、町中華で気軽に餃ビーできる日常が戻ってきた。

この日をどれだけ待ちわびたことだろう。

3月中は年度末のバタバタで余裕がなかったが、それがようやく落ち着いたので、以前から気になっていた店を訪れることにした。

念のため、訪店前に店へ電話をして、営業時間と、ビールが飲めるかどうか(僕にとっては何よりこれが重要)を確認。

すると、電話に出た女性店員は、歯切れ良い口調で、「今は飲めますよぉ~。まん防が明けましたからね!」と明るく答えてくれた。

その回答ぶりで、僕はたちまち気分が良くなった。これは良い店に違いないぞ。

ということで、先週末の仕事帰り、疲れた心を癒やすべく、その店を訪れた。

東京メトロ東西線の南砂町駅から徒歩10分程度。

江東区東砂の住宅街の中に、ぽつんと存在していた。

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店の名は、「高龍軒」。ザ・町中華といった佇まいの店だ。

さぁ、入ってみよう。

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店内は、テーブル席が4つとカウンターがある縦長の造り。

各テーブル間には仕切り板が設けてある。

もちろん感染症対策のためだが、隣を気にせず、ゆったりできるという点でも悪くない。

店のメニューは、仕切り板にも貼りつけてあったが、店内を眺める方が手軽。

店内のありとあらゆるところに、手書きのメニューが貼り付けてあるからだ。

この店のメニューは、実に豊富。

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定番のラーメン類がずらずらと並んでいるだけじゃなく…。

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つまみ類も常備している。

キムチや冷奴など、町中華でお馴染みのメニューだけじゃなく、もつ煮込みやおでんなどもある。呑兵衛にはたまらない魅力だろう。

僕は、この中から、ざーさい(搾菜)と枝豆をチョイス。もちろん、ビールも合わせて注文した。

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搾菜は小品だが、ピリッとした辛味が絶妙で、すこぶるビールに合った。一週間の疲れがとれる。

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続いて枝豆も登場。

ボリュームがあり、しかも、塩味がこれまた絶妙だったので、ビールの味を引き立ててくれた。

ホップ(搾菜)ステップ(枝豆)が順調だったので、当然、ここは大きく飛びたいところだ。

そんな期待に胸を膨らませながら、枝豆をつまんでいると…。

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焼餃子がやってきた!

ちょっと小ぶりなタイプではあるが、カリカリに焼かれた筐体は実に魅力的。

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もちろん、ビールに合うに決まっている。

ビールにとって最強のお供は、やっぱり餃子であることを、あらためて確信した。

異論は認めないw

町中華で、気楽に最強コンビを堪能できる幸せ。

あぁ、この瞬間の復活を、どれだけ待っていたことか。

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その味も、期待に違わぬモノだった。

具のビジュアルは、いかにも町中華の餃子と言った趣の野菜餃子なのだが、ひと味違う。

ニンニクとニラがとにかく強烈で、身体に元気が漲ってくるのだ。

薄皮のカリカリ感も素晴らしく、具のパンチ力を引き立ててている。

ビールに合うに決まってるじゃないか!

やっぱり、ビールにとって最強のお供は餃子なのだ。

いやぁ、これは旨い。東砂まで遠征してきた甲斐があった。

本当は、おかわりして、心ゆくまで餃ビーを堪能したかったのだが、この日は、夜に所用もあったので、後ろ髪を引かれる思いで退店。

餃子はもう1度食べたいし、他にもいろいろ気になるメニューがあったので、是非また訪れたいと思っている。


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