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【箱根駅伝2025】中央大学「新紅の挑戦」

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先週末、僕の母校である中央大学からDMが届いた。

僕は、卒業後に1回だけ、僅かな寄付金を送ったことがあり*1、それ以降、定期的にDMが届くようになっている。

その内容は、時期によってさまざまなのだけれど、この時期に届くDMの内容は決まっている。

寄付金要請だ。

年始早々に箱根駅伝が行われることもあり、それに合わせて、陸上選手の強化を名目とした寄付金を募ってくるのである。

僕は、毎年の箱根駅伝において、沿道で母校の応援を行っているのだけれど、寄付金については見送り続けてきた。

例年、DMの内容は、通り一遍の寄付金要請文書(選手たちの近況報告も少しだけあったかなぁ?)と振込用紙だけというのが常。

そのため、積極的に寄付をしたくなるようなモチベーションが起きなかったのだ。

だから今年もスルー予定だったのだけれど、今年はちょっと、DMの体裁が異なっており、少しだけ興味が沸いた。

箱根駅伝応援リーフレット在中…?

去年までのDMには、そんなリーフレットは入っていなかった。

これはチェックしなければ。

しかも、宛名の下に書かれていた、長距離ブロックスローガンが僕の目を惹いた。

「新紅の挑戦」

「真紅」でも「深紅」でもなく、「新紅」。

去年の箱根駅伝。レース前は優勝候補だったにもかかわらず、体調不良選手が続出。

無念の予選落ちをしてしまったことを踏まえ、そのリベンジを賭けた《新生》中大をイメージして生まれた造語のようだ。

格好いいじゃないか!

僕は、大いに期待を込めて、DMを開封すると…。

リーフレットも、なかなかいい感じ。

今年のチーム概要やスローガンの制定理由に加えて、藤原監督と佐野主将のコメントが掲載。

さらに…。

選手名鑑までついていた!

顔写真だけでなく、アンケート付きでとてもいい。実にいい。

沿道で応援する際も、非常にわかりやすいので最高。

こういうものが欲しかったんだよ!

ということで…。

今回は、久しぶりに寄付をしようかなぁと思っている。

少なくともシード権の復活、できれば上位で走りきって欲しいという願いを込めての寄付だ。

今の僕にとって、10,000円は痛いが、選手育成の強化に微力ながらでも貢献できれば、こんなに嬉しいことはない。

新紅の挑戦!頑張れ中大!

箱根駅伝2025まで、あと3日。

*1:どんな理由で送ったのか、すっかり忘れてしまった。在学当時所属していたサークル(落語研究会)の先輩OBから乞われて、行ったような気がする。なぜ先輩から乞われたのかも、すっかり忘れてしまったけれどw


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