Garminの「Forerunner 955」は、暑熱適応測定機能を有している。*1
特に設定した覚えはないのだけれど、以下のような条件を満たすと、自動的に測定してくれるようだ。
- 事前にGarminConnectMobileと接続・同期をする
- 気温が22℃より高い
- 屋外アクティビティを実行している(※GPSがオフの場合適用されません)
猛暑日が続いた先週は、早朝でも既に25℃を超えていたので、この条件はクリア。
そんな中、一応毎日ダラダラと走り続けていたところ、トレーニング終了後に、このような表示が現れた。
おぉ、なんと92%に達しているではないか。
僕が8月末に出走を予定している北海道マラソンは、灼熱の大地を走るフルマラソンなので、暑熱適応は非常に重要な要素。
だから、こういったデータを把握できるGarminは、やはりとても便利だ。
その後、日曜、月曜も夜明けの時間に走ったところ…。
100%に到達!
よし。これで北海道マラソンの暑さ対策だけは万全だ。
ただ、僕の場合、ロングランが絶対的に不足しているから、スタミナ面での不安は残っている。
折角、無敵のスタミナを誇るForerunner 955 Dual Powerを購入したのだから、宝の持ち腐れにしないよう、トレーニングしていきたい。
*1:ForeAthleate945、ForeAthleate745も対応。