時は、北海道マラソン当日に遡る。
レース後、僕は、「チームはてブロ」の青空宴会に参加させていただいた。
気がつけば、4時間もの間、飲んで、食べて、夢のような時間を過ごした。
僕にしてはかなり飲み過ぎたので、お腹は少し苦しかった。
いったんホテルに帰ると、突然睡魔に襲われて、一瞬眠りに落ちてしまったほど。
夢見心地の中、つらつらとスマホを眺めていたら、ラン仲間からの連絡が入っていて、僕は慌ててホテルを出た。
まずい、遅刻だ。
僕が向かったのは、ホテルからはそう遠くない場所だったのだけれど、走れない。
北海道マラソンのダメージは、想像以上に大きかったのである。
しかし、何とか、到着。
この日、僕が辿りついたのは…。
ここだった。
その名は、「GYOZA BAR」。
流石BARというだけあって、店頭にあるキャッチコピーがお洒落だった。
エレガントな空間で味わう、様々なテイストの「餃子」と「お酒」
エレガントな空間…。
僕は、雑で冴えないオッサンだから、基本的にそういう空間は避けて生きているが、餃子となれば話は別。
そっちが「GYOZA BAR」なら、僕は「GYOZA RUNNER」なのだ!
と、わけのわからないことを考えつつ、入店。
僕は、待ち合わせ時間にかなり遅れてしまったのだけれど、優しいラン仲間たちは、餃子も注文せず、暖かく迎え入れてくれた。嬉しい。
ということで、まずは…。
乾杯!
いやぁ、このビールが本当に美味しかった。
僕は、青空宴会で、飽きるほど飲んだ筈なのに、身体の中に染み渡った。
思えば、レース前は1週間以上禁酒していたので、その反動が出たのだろう。身体がビールを渇望しているのだ。
ほどなく僕らは、満を持してGYOZAを注文することにした。
この日、僕らは皆、レース後、それぞれの宴でお腹いっぱいとなっていたため、少し迷った。
揚げ餃子系のアレンジ餃子は、少し重たそうな気がしたので、オーソドックスに水餃子から注文。
ニンニク・ニラの「有・無」が選べたので、もちろん「有」を選択。
皆、レース後で身体がとても疲れている。それを癒やすには、ニンニクパワーが必要だったからだ。
そして。
水餃子が来た!
iPhone SEと比較してみる。餃子としては、ごくオーソドックスなサイズではないかと思う。
囓ってみた。
ニンニクのインパクトが強烈。まさに、疲れた身体に染み渡っていくのを感じた。
野菜のザクザク感が心地よく、薄皮なので、いくらでも食べられそうな餃子だった。
続いて…。
焼餃子登場!
なぜか、もやしの和え物が添えられていた。不思議なビジュアルだ。
焼き色が美しい。
ちょっと焦げ目もあったけれど、これぐらいしっかり焼いてくれた方が僕の好みだ。
実際、この焼餃子は、皮のカリカリ感が絶妙で、とても美味しかった。
具は、水餃子と同じものだと思う。
だからこちらも、ニンニクがガッツリ効いていた。いやはや、これはビールが進む。
水餃子、焼餃子、と来れば、次は揚餃子…という流れだったが、僕らは流石にお腹がいっぱいになってきていたので、アレンジメニューの揚げ物には、少し躊躇した。
そんな時、期間限定と思われる、この料理が目に留まった。
その名は、「おばけメニュー」
いったい何だろうと思いながらよく眺めてみると、下の方に料理名が書かれていた。その名は…。
呪いのイカスミ水餃子
あまり美味しそうには見えなかったが、水餃子ベースなら軽く食べられそう…ということで、注文。
来た!
なんだかちょっとグロテスクで、インスタ映えとは程遠い*1ものが出てきた。
店員の話によると、この中に、水餃子が8個ぐらい埋まっているとのこと。
発掘!
うん、確かにこれは水餃子だ。
しかし、イカスミをまとったことで、不思議な味わいに変わっていた。個人的には、オーソドックスな水餃子の方が好ましかった。
そもそも、何が呪いなんだかよくわからなかったが、まぁ、でも、不味いわけではなかったし、ブログのネタにもなったので、報われた気がする。
僕らは、さまざまな餃子を食べながら、北海道マラソンの余韻に浸った。
店内は、エレガントを謳うだけあって、とても落ち着いた雰囲気で、僕らは、気持ちよく餃子を堪能することができた。
青空宴会…そしてGYOZA。
レースもアフターも、思いっきり楽しめて、僕は大いに幸せだった。
やっぱり北海道マラソンは最高だ。
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*1:僕は、インスタグラムはやっていないけれど、まぁ、雰囲気として。