ランナーズonlineの記事を見て驚愕。
まさか、完走後に餃子をふるまってくれる大会があったなんて。
それも、福島名物の「円盤餃子」だというのだから、最高すぎる。
しかし僕は、完全にそれを見逃していた。痛恨だ。
RUNNETの購読を止めてしまって以降、僕は、マラソン大会情報にも疎くなっていたのだが、それがアダとなった。
餃子ランナーであるならば、絶対に出場すべき大会だった筈なのに、それを見逃してしまっていたことに自己嫌悪。
来年は絶対に出場するつもりだが、この轍を繰り返さないよう、自戒を込めてブログに書き残しておくことにした。
来年に向けて、レースの情報も仕入れておこうと、大会の公式Webサイトを確認し…僕はあらためて驚愕。
通常、ハーフマラソンの大会は、フルマラソンに比べて、エイドステーションでの補給食はシンプルになっている場合が多く、ほぼ飲料だけなどという大会もある。
しかし、この大会は違った。
福島の名産品を中心としたスイーツ群が、何カ所にも渡って準備されていて、素晴らしいのひとこと。
15チームにわたる応援隊も、大きな力を与えてくれることは確実で、楽しく走りきることができそうだ。
そして、フィニッシュ後には…。
一度に500個を焼き上げるフライパンで作られた「特大円盤餃子」が食べられるというのだから、これを最高と言わずして、何と言おう。
今年のレースの模様は、地元のTV局がYouTubeで配信されている。
増田明美さんが、選手への応援コメント発表中にいきなり歌い出したのには驚いた。
しかし、増田さんにとっても、それだけ思い入れがある大会ということなのだろう。
ゲストランナーには、川内優輝選手も出場している。最高だ。
いやぁ、一緒に走りたかったなぁ…。
来年の大会も、今年と同じような形で開催されるかどうかは不明だけれど、少なくとも、円盤餃子は確実に出るだろうから、僕は絶対に出場するつもりだ。
制限時間(3時間)いっぱいで走っても、11時には終わるので、その後は、福島の街で、餃ビーを堪能できるというのが最高。
折角福島まで行くのだから、温泉へ脚を伸ばしてみるのもいい。
8年前には「満腹」へ行ったので、今度は別の店を開拓してみようかな。
…などと、考えているとワクワクしてきた。今から来年の出場が楽しみだ。
鬼が腹を抱えて笑っているようだけど、気にしないw