ウェアラブルガジェットは、僕の人生に欠かせないアイテム。
日々の行動に関しても、睡眠に関しても、このガジェットのおかげで大きく変わった。
基本的に僕は、ズボラで無計画な人間だから、「意識づけ」をしてくれるという意味で本当に素晴らしいと思うのだ。
今の僕にとって、腕にウェアラブルガジェットを巻かずに過ごすなんて、パンツをはかずに生活するようなもの。それぐらい、なくてはならないガジェットになっている。
だから、今年に入って、大いに困った。
数年前から、僕の腕でずっと働いてくれたNike FuelBandとJawbone UPが、ともに不調になってしまったからである。
まず…。
7月末にNike FuelBandが故障。
そして先月…。
Jawbone UPが不調となってしまった。
僕はこの2つを左腕にW巻きして、数年間使い続けてきたので、本当に哀しかった。
しかも、どちらのガジェットも、既に生産中止となって久しく、もう後継機などは発売されない。中古などで入手は可能だが、サポート面などを考えると、もはや、買い換えは無理。
しかし、そんな僕に救世主が現れた。
これを使い始めて、まだ、2ヶ月足らずなのだけれど、僕にとって、もう、長年のパートナーのように馴染んでいる。
Jawbone UP同様、睡眠ログもしっかりと(しかも、UPよりも詳細に)記録してくれるので、寝るときだって外さない。
例えばパンツを履き忘れても、これだけは装着しておこう、と思うぐらい、気に入った。
今日も、既に夜明け前ランの相棒として活躍してくれている。
脚の具合を鑑みながら、たった5kmをのんびりと走っただけなのだけれど…その歩数はしっかりと記録済みだ。
Fitbit Charge 2は、脈拍計も搭載しているので、走りながら脈拍を確認できるというのも大いに魅力。
ランニングの途中では、しっかりと心拍が上がっていることも確認できる。
これは、Nike FuelBandとJawbone UPではできなかった*1ことだから、僕はこれがとても気に入っている。
ランの相棒として、僕がFitbit Charge 2を最高だと思ったのには、もうひとつ理由がある。
単に、その機能が優れている、という点だけではない。
僕は、ランニング時、Garmin 920XTJも装着しているのだけれど、それとの相性という点でも、このガジェットは素晴らしかった。
その点についても、細かく書かせていただこうと思ったが、今日はちょっと時間切れ。
稿をあらためたい。
*1:Jawbone UP 3には脈拍計が搭載されていたが、安静時の脈拍計測のみという酷い仕様で、ランニング時の脈拍確認などには使えない。