昨日、Ankerグループの新製品発表会が開催された。
ガジェット界において、今一番勢いのある会社の発表会だけに、新製品群にも、ズラリ魅力的なものが並んだ。
今回の目玉は、4種類も一挙に発表された《イヤホン＆ヘッドホン》だろう。
とりわけ僕が気になったのは、これ。
Anker初のイヤーカフ型TWS（完全ワイヤレスイヤホン）となる、Soundcore C40iだ。
Ankerの公式Webサイトやamazonなどでは、既に昨日から予約が開始されている。
イヤーカフ型のTWS市場は、今年の2月から3月にかけて「HUAWEI FreeClip」「Bose Ultra Open Earbuds」が続けて発売され、大いに盛り上がった。
その後も続々登場するか…と思いきや、ここまでは大物新商品の登場はなかった。
この分野の先駆者であるambieのニューモデルが出るくらい…かと思っていたら、Ankerから出てきた。
後発だけに、押さえるところはしっかり押さえている。
3Dオーディオやマルチポイント接続に対応しているのは好印象だ。
しかも、その価格が衝撃。
なんと「HUAWEI FreeClip」や「Bose Ultra Open Earbuds」の半額以下なのである。
性能的にはワンランク落ちる感じだけれど、半額以下ならば十分お買い得。しかも今なら10％ポイント還元までつく。
競合必至のambieニューモデルよりも安いのだから、これはかなりお得。
単にイヤーカフ型TWSというだけなら、怪しい中華系メーカーから数千円レベルのものが大量に出ているけれど、品質的にも補償的にも不安が否めない。
しかし、Anker製品ならばその心配はないだろう。
僕は、既に「HUAWEI FreeClip」を持っており（しかも2個あるｗ）、それに十分満足しているから、今のところ購入予定はない。
ただ、Ankerが満を持して発売する新モデルだけに、その音質や装着感はちょっと気になる。
製品が発売になったら、Anker Storeに出かけて確かめてみよう。
