餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ソニーからのバースデープレゼント in 2025

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今月は、僕の誕生月だ。

この歳になってくると、嬉しいというより、またひとつ歳をとってしまうのか…という切なさの方が強く、単純に喜べない。

…などということを、ここ数年ずっと書いているが、やっぱり、バースデープレゼントには感激してしまう。

単純なものだ。

去年、ソニーからもらったマグカップは、シンプルながらとても素敵で、今でも大事に愛用している。

だから、今年もソニーからお祝いメールが届いた時は、このマグカップの2025年バージョンがもらえるものかと、大いに期待した。

お祝いのメッセージはとても嬉しかった。

僕は、ワクワクしながらメール本文をスクロールすると…。

ん?カトラリー??

マグカップを期待していた僕のワクワク感は、一気に冷めてしまった。

セットの中にストローが含まれていることから、使い捨て前提の素材であるようにも思えたので、尚更落胆。

SONYロゴのケースに入っているのでなければ、僕にとっては全く無用な代物だ。

これだったら、わざわざ銀座まで遠征してもらいに行くことはない…と思い、僕は見送ることを決めていた。

ただ、先週末、Xiaomi 15 Ultraを先行体験するために出かけたイベント会場が、銀座だったことで、「どうせ銀座に行くのなら」と、ソニーストアへも寄ることにしたのである。

結果的には、プレゼントをもらえただけでなく、色々と楽しい体験もできたので、行って良かったと思う。

帰宅後…ソニーからもらったバースデープレゼントを確認してみた。

外装には、このカトラリーが竹素材を使っていることを大きくプッシュ。

いわく、竹の成長はとても早いので、森林資源を減らすことなく活用できる素材として注目されているとのこと。

合成樹脂の使用量を削減することもできるらしい。

それで僕は、ソニーという会社が、エコやサステナブルを非常に重視していることを思い出した。

そう言えば、WF-1000XM5もサステナブルパッケージになっていて、ちょっとがっかりしたものなぁ…。

ケース表面には、シンプルなSONYロゴ。

これはやっぱり格好いいのだけれど、いざ、ケースを開いてみると、ワクワク感は消滅。

その内容が、なんとも味気ないからだ。

フォーク、スプーン、そしてストロー。

素材は固くしっかりしているので、洗えば繰り返し使うことはできそうだけれど、やっぱりストローの洗い方が難しい。(し、洗って使うには抵抗がある。)

組み立ても面倒だし、僕は、このアイテムの利用シーンが全く思い描けずにいる。

まぁ、販促用のロゴグッズなんて、得てしてこんなものだろうし、鑑賞用と割り切ればいいのかもしれない。

ただ、去年のマグカップが最高だっただけに(しつこい)やっぱりちょっと、残念な思いが募る。

まぁ、タダで貰えているものなのだから贅沢は言えないし、今後は、こういったプレゼント企画自体が廃止される可能性もあるのだけれど…。


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