異常な天気が続いている。
猛暑日は当たり前となり、さらには40℃にまで達する地域も出てきた。
命に関わるような猛暑だ。
もはやニッポンは、四季のある「温帯地域」なんかじゃなく、なぜか寒い冬がある「亜熱帯地域」だと言っていい。
夜間や未明は、灼熱の太陽が出ていない分、いくらかマシだけれど、それでも暑い。
今日も例によって未明に目が覚めてしまい、眠れないので天気予報を確認してみて唖然。
まだ午前2時台だと言うのに、なんと…。
29.1℃!
目眩がした。
不眠で身体もダルいし、週明けで気分は憂鬱だし、今日は休足日にしよう。
…と思ったのだけれど、相棒のGarminから「今日のおすすめ」として「リカバリー」メニューが提示されたことで、迷いが生じる。
キロ7分台で22分間走れとのこと。
週末にハードなトレーニングをしたわけでもないのに、なぜリカバリーする必要があるのかは疑問。
ただ、キロ7分ペースなら、身体に負担は生じないだろうし、とりあえず従ってみることにした。
屋外に出た途端、もわっという生暖かい空気に包まれ、気分が憂鬱になる。
しかし、もう後には引けないので、とりあえず、ゆったりのんびり走り出す。
それから1kmも走っていないのに、しとどに噴き出る汗。
たった22分間のリカバリーランだった筈なのに、その22分が異様な長さに感じた。
《時間縛り》のランなので、スピードを上げたところで楽になるわけじゃない。
しかし、あまりにも遅すぎるペースは、却ってキツく、気がつけばキロ6分程度で走っていた。

22分のリカバリー?ラン、完了。
気温は28度、湿度はなんと82%。
こんな高温多湿下を、寝不足の状態で走って、いったい何のリカバリーになるのかは、極めて疑問だけれど、まぁ、とりあえず走り切れて良かった。
週間天気予報によると、この異常な猛暑は水曜日までで、木曜以降は少し落ち着く見込みになっていた。
ただ、この表示は全く当てにならないことを、僕は経験則で知っている。
水曜辺りに再確認してみると、どうせ、週末もまたギラギラマークの太陽に変わっているのだ。
あまり期待せずに、まだまだ高温多湿とつきあっていく覚悟をもって臨みたい。



