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【予言?デマ?】「日本列島7月5日大災害説」の当日がやってきた…。

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7月5日。

巷でまことしやかに流布されている《日本列島大災害説》の当日がやってきた。

噂の出所は、たつき諒さんによる1冊の本だ。

1999年、たつき諒さんは、「自身が夢で見た未来」を綴った『私が見た未来』を出版。

その本の中で、2011年3月に大災害が起きると描き、奇しくもその時期に東日本大震災が発生したことで、【予言の書】と呼ばれるようになった。

2021年10月、そんな作者が、新たに自らの解説を加えた『完全版』を出版。

この本では、噴火や巨大津波といった災害の《予知夢》が描かれ、そのあとがきに、《夢を見た日が実現化するならば、次にくる大災難の日は「2025年7月5日」》と明記されている。

そのことから、今日7月5日の《日本列島大災害説》が広まったようだ。

これはあくまで、たつき諒さんの夢に過ぎず、科学的根拠は何もない。

しかし、今年に入って「その日」が近づいてくるにつれ、噂はどんどん広がっていく。

そんな状況を受け、気象庁は、きっぱり【デマ】だと断言している。

ただそれでも、広がり続けた噂は止まらず、さらに、先月下旬から発生しているトカラ列島近海の群発地震が収まらないことで、巷の不安は増幅。

トカラ列島で地震が続くと、日本の別の場所で大地震が起きるという「トカラの法則」なるものまで飛び出してきた。

この噂は、近隣アジア諸国にも広まっており、香港や韓国からの旅行者も激減、航空便の停止という状況まで生じているようだ。

トカラ列島の地震が収まらないことと、運命の日を迎えることを踏まえ、気象庁は再び会見。

トカラ列島付近の地震には引き続き警戒が必要だが、「トカラの法則」や「7月5日に日本で大地震が起こる」という言説はデマだと強調した。

たったひとつの漫画作品が、これほどまでに影響力を及ぼしていることに驚愕してしまうが、こういった現象は、今回が初めてではない。

1970年代、「ノストラダムスの大予言」という本が大ベストセラーになり、《1999年の7月に世界は滅ぶ》という噂が駆け巡った。

僕は子どもながらに恐怖したことを今でも覚えているし、すっかり大人になっていた1999年7月の時点でも、不安を抱えていたほどだ。

結局、何の問題もなく1999年7月は過ぎ、それからもう26年も経過している。

だから今回の「予言の日」も、きっと何の問題もなく終わるだろう。

「やっぱりデマだった」で終わるだろう。

ただ、それでもやっぱり僕は心配性なので、今日1日は、気をつけて過ごしていこうと思う。


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