ランナーの間では、「1kg痩せれば、フルマラソンのタイムが3分速くなる。」という俗説がある。
ランニングポータルサイトの「RUNNET」による検証記事によれば、それなりに根拠があるようだ。
僕も、ランニングを始めたばかりの頃は、その俗説にこだわり、体重を落とすことに尽力していた時期があった。
そして、それなりに効果も感じていたこともある。
しかしそれは、僕がまだ、フルマラソンのタイムを伸ばし続けていた頃の話だ。
月間300km超を走れるほどの筋力やスタミナを有していたからこそ、できた話だ。
今は全くそれと状況が異なる。
月間100kmさえも苦しくなるほどの、圧倒的なスタミナ不足、筋力不足に陥っているから、これ以上体重を落とすと危険な水域に達している。
だから今の僕は、むしろ体重をしっかり蓄えなければいけないのだけれど….。
今日、いつものように、Ankerの体組成計(Eufy Smart Scale P2 Pro)で計量してみて驚愕。
ついに50kgを切ってしまったからだ。
ろくに運動もしていないのに、ここまで体重が落ちるのはかなり深刻。
昨日は、超久しぶりに20kmを走ったが、そんなことは理由にならない。
以前は毎週のように走っていた距離だし、走った後たっぷり食事ができたので、体重なんて減らなかった。
サロマ湖ウルトラ100kmマラソンを走った後は、なんと1.6kgも太っていたことを思い出す。
練習段階でしっかりと体重を落とした上で、レース直前にカーボローディングでスタミナを蓄え、レース後はしっかり食べて身体を整える。
レースを踏まえて「ランナーとしての身体作り」がしっかりできていたのだ。
しかし今は、たいした練習もしていないのに、体重が減り続けている。危険だ。
体重だけじゃない。
体脂肪率、BMI、筋肉量、基礎代謝量と、全ての数値が低い値になっている。
特にやばいのが筋肉量。
昨日の20kmランでも、最後の数キロでは、足がガクガクになって、しばしば倒れそうになるほど。
前述のウルトラマラソン出走時は、100km走っても、そんな状態にならなかったのに。
僕の筋力は、想像以上に落ちこんでいるのだろう。
こんなことでは、8月のフルマラソンなんて、完走できるわけがない。
ランナー人生の危機だ。
筋トレは嫌いなのだけれど、そんなことも言っていられなくなってきた。
なんとかしなければ…。






