餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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とても寒かった日の「福岡・大濠公園」ランを、今更振り返ってみた

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今、僕がこれを書いているのは、6月10日の午前4時台。

空は、もう既に白み始めている。

まだそれほど暑くはないが、数キロ走ると汗ばんでくる。

そんな陽気だ。

しかし、半年前の12月は、もちろん全く気候が違っていた。

まだこの時間はとても暗かったし、そして寒かったのである。

そんな季節の1日。とある日の午前4時過ぎ。

僕は博多のホテルを出た。

大好きな「大濠公園」へ向けて走り出したのだ。

このコースを走るのは、2014年以来9年ぶり。

あの日は、福岡マラソン翌日だったのに、夜明け前から4km走っている。

レースの翌日でも走りたいぐらい、好きなコースだったのである。

だから、昨年の福岡行でも、絶対に大濠公園で走ることに決めていた。

前述の通り、午前4時台の空は真っ暗だったし、とても寒かった。

しかし、それでもやっぱり走りたかったので、僕は、博多から大濠公園へ向かった。

博多からの距離は4km程度。

日中ならば地下鉄で数分の距離だが、まだ始発が動き出す前なので、当然ランで向かった。

公園に着くまでは、とにかく寒くて凍えそうになりながら走っていたのだけれど…。

なんとか到着!

大濠公園は、福岡に住むランナーならば誰でも知っているほど、屈指のランニングコース。

福岡城の外堀を利用して造られた、全国有数の水景公園だ。

夜明け前の時間は、まだ水辺の景色を堪能することはできないけれど、池越しの灯は綺麗で心が癒やされた。

そして何より、やっぱり、ランニングコースが極上。

道幅は広いし、「散策路」と「ジョギング・自転車」の道が分かれているので、歩行者を気にせず伸び伸び走れるのも大きなポイントだ。

1周約2kmのフラットなコースには、100mごとに距離表示もあって、とても走りやすい。

ということで、僕はこのコースをぐるぐると、淡々と走り続けた。

本当は、博多からの距離と合わせて15kmぐらい走りたかったのけれど…。

10kmを超えたあたりからスタミナ切れで(情けない…)苦しくなり、それとともに、寒さも身に沁みてきて、13kmでコースアウト。

大濠公園の力を借りなければ、10kmも走れなかっただろうし、個人的には満足している。

ただ、もう、寒いのはこりごりだ。

今度福岡を訪れるときは、日だまりの中で走ろうと決めた。


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