餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「孤独の餃ビー@町中華」ができるようになる幸せ

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全国各地*1の緊急事態宣言が解除され、それとともに、理不尽な禁酒令が見直されることになった。

《重点措置地域での酒類提供は、条件付きで午後7時まで》というのが、新しい対応基準。

さまざまな条件を加えるなら、「午後7時まで」(早すぎる!)という制限も不要な筈で、この点は大きな不満が残るけれど、とりあえずはホッとした。

条件は多岐にわたり、「アクリル板設置と座席の距離確保のほか、換気や手指消毒、マスク会食の徹底」などが求められている。

今回、初めて人数による制限が加えられ、「家族などを除き、同一グループでの入店は原則4人以内」というのが原則となった。

僕は、以前から、ひとりで静かに酒を飲むことに、いったいどういう問題があるのか、どう考えても納得できなかったから、人数制限を加えての解除という考え方については賛成だ。

ただ、4人まで認めるとなると、「8人客であっても、4人ずつ、時間差で来店すれば、入店できるんじゃないか?」とか、ちょっと気分はモヤモヤする。

いくらでも抜け穴がありそうで、そうなると、今まで禁止していたのは何だったんだよ!という気がしないでもない。

それを危惧した結果なのか、東京都においては、「午前11時から午後7時まで。滞在時間は90分以内。2人以下。」という、さらに厳しい条件になったようだ。

個人的には、「1人客限定なら、時間制限をすべて取っ払って、酒類提供可能。」にして欲しいのだけれど、そこまで柔軟な運用はできないということか。

いろいろ不満はあるけれど、とりあえずは、町中華で孤独の餃ビーができるようになることを、素直に喜びたい。

自宅ならば…。

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日本一の東亭餃子とビールで、いつでも餃ビーできるのだから、僕は十分恵まれている。

ただ、やっぱりたまには町中華で餃ビーしたいじゃないか。

*1:沖縄県を除く。


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