餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

新型「iPad Pro&Magic Keyboard」発表!

スポンサーリンク

いやはや驚いた。

あまりに唐突な発表だったからである。

新型のiPad Proがまもなく登場するという噂は、かなり前から流れていた。

けれど、コロナ騒動で、世界中のAppleストア店舗が閉店してたりするため、当然発表も遅れるのかと思っていたのだ。

しかし、そうではなかった。

オンラインの世界には、コロナも関係ないということなのだろう。

AppleのWebサイトでは、その詳細が紹介され、販売も開始されている。

f:id:ICHIZO:20200319043745j:plain

iPad Pro - Apple(日本)

そのコンピュータは、コンピュータの先を行く。

ちょっと何言ってんのかよくわからない…と言った感じのキャッチコピーなのだけれど、自信のほどが感じられる。

今回の発表は、「iPad Proが浮いている!」というのが大きなポイントで、斬新。

まさに、つかみはOKと言った感じだろう。思わず、その内容を確かめてみたくなる。

詳しく紹介させていただきたいところなのだけれど、今日はちょっと時間がない。

ということで今日は、「前iPad Proユーザーとして」気になる点を書き添えていくにとどめたい。

f:id:ICHIZO:20200319045924j:plain

表面のディスプレイデザインは、現モデルと変更されていない。

色々な点で進化しているようなのだけれど、僕は現モデルで十分満足しているし、素人目(?)には、そんなに違いがわからないような気もする。

f:id:ICHIZO:20200319052937j:plain

CPUも進化。

ただ、僕は、現状のiPad Proでも十分満足しているし、CPU性能に左右されるアプリやゲームなども使っていないため、それほど興味を惹かれなかった。

f:id:ICHIZO:20200319050046j:plain

今回、一番の大きな変化は、カメラだ。

現iPad Proには、1つのカメラしかないのだけれど、新型は、広角と超広角の2つのカメラを搭載。

さらに…。

f:id:ICHIZO:20200319050307j:plain

3D認識用のLiDARスキャナも搭載している。

この進化は、iPad Proをクリエイティブに使う人にとっては、非常に大きなものとなるようだ。

f:id:ICHIZO:20200319050407j:plain

拡張現実が実現できたり…。

f:id:ICHIZO:20200319050438j:plain

極めて高度な撮影と編集ができるようになる。

そのせいか、今回の新型iPad Proについては、ガジェット系YouTuberの方々が、こぞって賞賛し、快哉の速報レビューを上げている。

まさに、それほど凄い進化ということなのだろう。

ただ、僕は、あまり惹かれなかった。

僕も、一応ガジェット系ニュースの発信者ではあるけれど、撮影や編集は苦手で、現iPad Proでも、カメラを殆ど使っていないからだ。

そのため、僕にとって、この進化された機能は《宝の持ち腐れ》となる可能性が高いw

f:id:ICHIZO:20200319051811j:plain

f:id:ICHIZO:20200319052013j:plain

今回の発表で、「つかみはOK」的に出てきた写真の秘密は、これ。

新型iPad Proが凄い…というよりも、それに対応したMagic Keyboardの登場が凄い、と言った方が正しいような気がする。

僕は、これに大きく惹かれた。いやはや格好いいじゃないか。

もちろん、格好良さだけじゃなく、実用的な機能も備えている。

f:id:ICHIZO:20200319052525j:plain

f:id:ICHIZO:20200319052636j:plain

フルサイズで、MacBook Proと同じシザー式を採用した、本格的なキーボード。

しかも、トラックパッド搭載。まるでノートパソコンじゃないか。

いやはや、これならば新型iPad Proは買いだ!

…と思ったが、よく調べてみると、このMagic Keyboardは、現iPad Proにも対応しているようだ。

ならば、別に新型iPad Proを買わなくても、このMagic Keyboardだけ買えばいいような気がしてきた。

f:id:ICHIZO:20200319053206j:plain

新しいカーソルについては、大いに気になる。

大いに使い勝手がよくなりそうで、まさにノートパソコン的使い方ができそうだ。

ただ、そのキャッチコピーでは、「iPadのための」カーソルではなく、「iPad OSのための」カーソルとなっているから、現iPad Proでも、おそらく使えるだろう。

ならばやっぱり、iPad Pro本体を買い換える必要がないような気がしてきた。

気になる価格(税別)は、以下の通り。

iPad Pro

【11インチ WiFiモデル】

  • 128GB 8万4800円
  • 256GB 9万5800円
  • 512GB 11万7800円
  • 1TB 13万9800円

【12.9インチ WiFi モデル】

  • 128GB 10万4800円 
  • 256GB 11万5800円
  • 512GB 13万7800円
  • 1TB 15万9800円 
Magic Keyboard
  • 11インチiPad Pro用モデル 31,800円
  • 12.9インチiad Pro用モデル 37,800円

 iPad Proは、従来のモデルより値段が下がっている。

だから、「現iPad Proを持ってない人にとっては」かなりお買い得だと思う。

Magic Keyboardは、かなりの高価格になるけれど、その魅力に惹かれた人にとっては、それでもゲットする価値がある。

…ということで、僕なりの結論。

  • 新型iPad Pro…とりあえず見送り。
  • Magic Keyboard…絶対の買い。

といった感じ。

新型iPad Proは、3月25日発売。コロナ騒ぎに関係なく、来週にはゲットすることができる。

ただ、Magic Keyboardは5月発売予定。同時に発売して欲しかったなぁ…。


マラソン・ジョギングランキングへ