なんて日だ!
と、小峠ばりに叫びたくなるような暑さだった。
沿岸のあちこちで、身体を焼いている若者を発見。
昨日、日曜日の横浜港は、うだるような暑さになっていた。まだ梅雨明けもしていないと言うのに、この気候は異常だ。
僕は、土曜の夜明けに16km走っていたし、尾てい骨の痛みも残っていた。加えて、この暑さ。
だから、正直に言うと、走りたくなかった。
しかし、折角横浜にいる以上、走りたいという気持ちを抑えることができなかった。
僕が一番好きな横浜港コースなのだから、暑くても、痛くても、きっと楽しく走りきれる!と、信じて、走りだすことに。
その情景は、いつものように素晴らしく、僕の心を和ませてくれた。
日本丸と大観覧車。
赤レンガ倉庫では、「横浜みらい縁日」というイベントが準備中だった。
大桟橋から見た、みなとみらい地区の遠景。
山下公園。マリンタワー。
ここでも、夜の花火イベントに向けて、いろいろな準備が行われていた。
ということで、いつものコースを、いつものように、淡々と走ってはみたのだけれど…。
たった12km走っただけなのに、身体はバテバテ、そして、脚はガクガクになってしまった。ダメだなぁ…。
基本的に僕は、寒いよりは暑い方が好きで、昨日以上の暑さでも克服できる筈なのだけれど、今の身体は、それを受け入れてくれなかったようだ。
今日は出勤日なので、夜明けランしておくつもりが、走り出したら痛みが凄くて、とても走れず、ウォーキングに切り替えたほど。
ちょっとこれは長引くかもしれないなぁ…。
1ヶ月後、灼熱の北海道マラソンが、ちょっと不安になってきた。