餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

はてなブログ「こよみモード」に感激!そして、要望…。

スポンサーリンク

いったいこれは何だろう?

f:id:ICHIZO:20170218164217j:plain

昨日、母艦のPCで、このブログの管理画面をつらつらと眺めていた時のこと。

ふと、ブログの概要のところに、「こよみモード」というものがあることに気がついた。

「NEW」という表示があるので、新機能なのだろうとは思ったのだけれど、いったいいつからできたものなのかはわからなかった。

普段、僕は、すぐに「記事を書く」画面を直接立ち上げて、書き出してしまうため、管理画面を細かく見たことがなかったからだ。

気になったので、ちょっとwebで調べてみると…。 

去年の11月にリリースされていた新機能だったことが判明。気がつくの、遅すぎ(^^;

スターやブックマークもたくさんついていて、評判のいい機能のようだったので、それを確かめるべく、開いてみると…。

f:id:ICHIZO:20170218164605j:plain

2月期の、僕のエントリー内容が、カレンダー形式で表示された。

こうやって、一覧形式で俯瞰して眺めてみると、ブログを書いた時の心境が甦ってくる。

僕は、基本的に毎日ブログを更新しており、休むことは滅多にないのだけれど、今月は、約3ヶ月ぶりに更新できない日があった。

そう。2月5日。別大マラソン当日だ。

レース前後に、ブログを更新する時間は十分あった。が、レース前は緊張でそれどころではなく、レース後は、タイムアウトショックでブログを更新する気が起きなかった。

カレンダーを見ていると、そんな苦い記憶がひしひしと甦ってきた。

「こよみモード」は、月を遡って確認することも可能。

f:id:ICHIZO:20170218170750j:plain

1月の記録。

ついこの間、年が明けたばかりだと思ったのに、さまざまなことがあって、その思いをブログに書いたのだなぁ…と、感慨が高まる。

「こよみモード」の素晴らしさは、こういったカレンダー表示だけではない。カレンダーの隣には、このような表示がなされていた。

 f:id:ICHIZO:20170218164626j:plain

2月のあゆみ。

僕が、2月18日同日に書いたブログのエントリーが、5年分並列で表示された。

おぉ、これは素晴らしいじゃないか!

僕は、はてなブログを始めてから、まだ1年も経っていないけれど、はてなダイアリー時代からのエントリーも串刺しにして、表示してくれている。

それらを見ていたら、ブログを書いた時の記憶が甦ってきて、なんだか胸が熱くなった。最高だ。

では…その前日、2月17日の過去5年間はどうだったのだろう…と思い、カレンダーの日付をクリックしてみたのだけれど、表示された画面は、僕の思惑と異なった。

今年の2月17日。そう、おとといのエントリー画面になってしまったのだ。

では、いったい、過去の日付の「あゆみ」はどうやって出せばいいのだろうと思って調べてみると、僕は、大きな誤解をしていることに気がついた。

その理由は、「こよみモード」が発表されたときの、案内にしっかり書かれていた。

カレンダー右のあゆみには、過去の同じ月に投稿した記事を表示します。表示する記事は、1年につき1件で、こよみモードのカレンダーで表示されている月を起点に5年前までが対象です。
ひと月に複数の記事を書いている場合は、”今日”の日付をもとに一番近い日の記事を表示するため、日によってあゆみは異なります。

はてなブログ開発ブログ

 「あゆみ」は、「過去同日」の5年間分ではなく、「過去の同じ月」に投稿した記事の(最長)5年分だったのか…。

僕は、たまたま、ずっと毎日更新し続けているから、ここ5年分の同日エントリーが掲載されているけれど、毎日更新し続けている人ばかりじゃないものなぁ。

だから仕方がないとはいえ、この点はちょっと残念だった。

機能的には、実装できる筈のものだと思う。

僕の旧ブログ、はてなダイアリーでは、「長年日記」という機能があったからだ。

これは、過去同日の日記を、通年的に見ることができる機能で、5年間という制約もなかった。

アナログ的にアドレス設定する必要はあったが、管理画面用ではなく、公開することもできて、とても便利だった。

はてなブログは、はてなダイアリーの進化版である筈なのに、どうしてこの機能がないのだろう。

ブログを長年書き続けるモチベーションにも繋がるので、何とか実現させて欲しい。

 


マラソン・ジョギングランキングへ