餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「やせたい」から「走る」んじゃなく、「走りたい」から「やせる」んだと誓った、そして叶った1月

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1月期、僕がランニングとともに取り組んだのは減量だった。

12月も、それなりに走ってはいたのだけれど、各種忘年会などの影響があって、衝撃的に体重が増えてしまっていたからだ。

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57.2kg!

この数字を見て、ちょっと僕は焦った。ここ数年、57kg台なんていう体重になったことはなかったからである。

体重の増減は、水分摂取と排泄のタイミングで、1日1kg程度のブレがあり得る。

だから、一喜一憂はしないようにしていたが、継続的に見ても増加傾向は明らかだった。

昨年同時期の体重を確認してみたら、54kg台だったので、なんと3kgも増えているのだ。これはまずい!と思った。

よく、「フルマラソン走ると痩せるでしょう?」と言われるのだけれど、むしろ逆。太る。

マラソンレースで最大の力になるのは、糖質なので、僕は、レース直前とレース中、糖質たっぷりの炭水化物を食べまくる。

レース後は、打ち上げがあるので、当然食べて、呑む。

その結果…。

  • マラソンカロリー消費量<食事カロリー消費量

となるから、太るに決まっている。

レースに限らず、超ロングラン練習などを行った場合も同様。ロングランの途中で補給食をとるし、練習後はお腹が空いて食べまくったりするから、太る。

でも、それはそれでいい。僕は、「やせたい」ために走っている訳じゃないからだ。

しかし。

目標レース「前」に太るのは大きな問題。マラソンレースでは「1kg体重が減れば、フルで3分早く走れる」という俗説があり、体重は軽いほど有利。

だから、目標レースが近づいてきたら、体重を絞っていく必要がある。

僕にとって、年間最大の、そして最難関の目標レースは、2月初旬の別府大分毎日マラソン。

一応、去年まで3年間、ぎりぎり完走はしているものの、レース前の体重を調べてみたら、53~54kg台で臨んでいた。

それが57kgとなれば、大きなタイムダウンは必至で、老化に伴うスピードの衰えも含めて考えると、完走はきわめて険しい。

ということで、僕は今年、絶対に体重を落とさなければ!と誓った。

1月も、職場やら何やらの新年会が多くて、非常に厳しかったけれど、僕は、食べ物や飲み物にも十分気をつけて臨んだ。

また、あらためてこの本を読み直し、普段の生活や食事での意識を強化するようにした。

その結果…。 

 

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54kg台に戻した!

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体脂肪率も、久しぶりに6%台に。

大事な本番までは、あと1週間しかないのだけれど、何とか、「走れる身体」にはなってきたような気がする。

ここ1ヶ月間。僕は、「速く走りたい」から「やせる」んだ!と思い、減量に努めてきた。

だから、それを無駄にすることのないよう、レースで頑張りたい。

 

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