昨晩は、職場での新年会があった。
18時から飲み始め、4時間近くも飲んでから帰宅したため、床に就いたのは、もう、日が変わる頃。だから、身体は十分な休養を求めていた筈だった。
その前2日間で40km以上走っていたので、「明日はいつもの夜明け前ランも休んで、睡眠に充てよう。」と思って、僕は眠りについた。
ところが…。
深夜2時過ぎ。丑三つ時。僕は、強烈な痛みで目が覚めた。指が、痛い。耐えられない。あまりの痛みに、頭が冴えてしまい、酒までも抜けてしまったほどだ。
実を言うと、この指の痛みは、昨日の昼から発生していた。爪のささくれ部分から雑菌がはいってしまったらしく、中指の第一関節から先が赤く膨れあがっていたのだ。
写真ではわかりにくいかもしれないけれど、中指だけが、赤く大きく膨れてしまった。
この症状は、以前も発生したことがあり、その時は皮膚科で膿を出してもらい、注射をして治まったことがある。
だから、本当は昨日皮膚科に行きたかったのだけれど、昼の時点では軽く疼く程度だったし、新年会もあったため、とりあえず医者は見送ることにした。
これが、たぶん間違いだったのだ。
当日キャンセルしにくい会ではあったが、今にして思えば、やっぱり医者に行くべきだった。
飲んでいる間は、酒で痛みを忘れていたのだろうけれど、そのツケが、深夜にやってきて…そして眠れなくなってしまった。最悪。
ロキソニンを常備していて、本当に良かった。
ほどなく痛みは治まったので、また寝ようかとも思ったのだけれど、すっかり目が冴えてしまっていたため、夜明け前ランを敢行。
バカと言われるかもしれないが、痛みが治まっていて、眠れないのであれば、やっぱり、走るしかないじゃないかw
…とはいえ、ロキソニンは単なる応急措置。薬が切れれば、また痛みが襲ってくるに決まっている。
だから今日は、しっかり皮膚科に行って治したい。
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深夜の激痛。指が…。
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