餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

鏑木毅「低糖質&抗酸化ランニングのすすめ」に感化!!

スポンサーリンク

 ようやくゲット!

f:id:ICHIZO:20161127055131j:plain

低糖質&抗酸化ランニングのすすめ:あなたの“走り"はまだまだ進化する!

知り合いのランナーたちの間で、発売後から大きな評判になっていたから、大いに気になっていた本だった。

そして、もうひとつ、絶対に買いたいと思った理由。

「NHK WORLD TV」のスペシャル番組で、僕を大いに感動させてくれた、鏑木毅氏の最新刊だったからだ。

amazonでは、一時的な品切となってしまったようで、となると尚更、すぐに買いたい気持ちが募った。楽天ブックスなど、他のWeb書店でも、お取り寄せ状態となっている。

しかし、書店では入手可能という噂だったので、昨日ゲット。大手書店でも何軒か廻らないといけないほどだったから、やっぱり売れているようだ。

ということで、昨日から読み始めているのだけれど、いやはやこれは素晴らしい本だ。

巷には、「低糖質」「糖質制限」を謳っているダイエット本が沢山あるが、これは、それらのものとは一線を画している。

実践に基づき、そして、大きな結果を出している鏑木毅氏の、経験則に基づく、低糖質のススメ。だから説得力が違う。

鏑木氏は、栄養学の専門家ではないが、その点については、管理栄養士が共著として名を連ねているので、安心できる。

この本に感化され、久しぶりに、低糖質生活をしてみようかと思い始めているところだ。

僕が、糖質制限を行っていたのは、3年前。

そう言えば、僕は、この時の糖質制限で、6kgも体重を落とすことができ、11月の大田原で、初のサブ3.5を達成したんだよなぁ…。

ランナーの間では、「1kg体重を落とすと、フルマラソンのタイムが3分早くなる」という俗説(?)があり、それが間違いじゃなかったと思っていた頃でもあった。

その後、体重が落ち着いてきたので、僕は糖質制限をストップ。普通の食生活に戻っていた。

しばらくは体重も安定していたのだけれど、最近は…。

f:id:ICHIZO:20161127062701j:plain

思いっきり増加傾向(汗)

僕にとって、ベストの体重である53kgから3kg増。そんな状態なのだから、つくばで結果を残せなかったのは、ある意味「必然」だったのかもしれない。

だから。

僕は再び、糖質制限を初めてみることにした。そして同時に、低糖質生活を踏まえた、トレーニングを積むことも。

この本は、そういった点もしっかり踏まえて書かれている。

低糖質生活にシフトすると、必然的に脂肪が増えることとなるが、その脂肪エネルギーを使って走るためのトレーニング方法が、満載なのだ。

f:id:ICHIZO:20161127063225j:plain

鏑木氏本人による、分かりやすいフォーム写真のトレーニングが、40ページ超も掲載されている。

いやはやこれは素晴らしい。

僕は、次の目標レースで、つくばのリベンジをするべく、この本を読んで頑張ろう!と誓った。

ただ、悩ましいことがある。

これから忘年会シーズンで、食を制限するのは厳しくなる上、さらに…

f:id:ICHIZO:20161127064156j:plain

僕の「主食」である餃子は、糖質制限の大敵となるからだ。

ただ、いくら低糖質の生活を目指すにしても、好きなものを我慢しすぎるとストレスがたまるし、身体にもよくない。

だから、しばらくは、「主食」を「副食」に格下げして、乗り切っていこうと思うw

 

 

低糖質&抗酸化ランニングのすすめ:あなたの“走り

低糖質&抗酸化ランニングのすすめ:あなたの“走り"はまだまだ進化する!

 

 


マラソン・ジョギングランキングへ