我が家の冷蔵庫、冷凍庫には、いつも必ず餃子がある。
その中で、絶対の本命は、池袋「東亭」の餃子で、これを食べない週はない。ただ、とにかく購入の敷居が高いので、食べまくって在庫が尽きてしまう時もある。
そんな時は、王将の生餃子や市販の冷凍餃子などで繋いだりして、それも悪くはないと思っていたが、最近、強力な布陣が加わった。
マルエツの生餃子。これが意外なヒットだった。
マルエツはスーパーマーケットだから、沢山の餃子を扱っているが、単に「マルエツで売っている」生餃子、チルド餃子ではなく、「マルエツ」製造の生餃子。これがポイント。
…と、文章で書いてもわかりにくいと思うので、イメージで見ていただいた方がわかりやすいだろう。
この餃子だ。
18個入り380円。税込だと410円になるため、1個あたり23円弱。
僕はたいてい3パックまとめ買いをするので、そうすると、税込でも1個あたり20円。とても安い。
チルド品などのコーナーではなく、なぜか、精肉コーナーに置いてあり、牛肉や豚肉などと一緒に並んで特売されている。
初めて発見した時は、それほど魅力を覚えなかったのだけれど、ちょうど東亭の餃子が切れた頃、「そんなに高くないし、試しに買ってみるか」と思って購入。
…これが、意外にも「当たり」だったのだ。
焼いてみたところ。
ちょっと「よく焼き」*1だけれど、このぐらいの方が、僕は、カリカリ感がしっかり味わえて、気に入っている。
皮は、ちょっと薄め。もちもち感がそれなりにあって美味しい。
具は、それほどボリュームがあるとは言えないが、野菜中心で、ニンニクがたっぷり利いていて、食べると元気が出そうな味。
おつまみ系としては最高で、何より、ビールに合う餃子だ。
安いし、ボリュームがあるし、そして、結構美味しい。冷凍しても、味がそれほど変わらなかったので、買いだめしても大丈夫。
マルエツが近所にある餃子好きには、是非オススメ。
*1:餃子の王将用語(?)で、しっかり焦げ目をつけて、よく焼くこと。王将では、「よく焼き」で普通に注文でき、レシートにもその名前で載る。