コーヒーなしではいられない。
毎日、会社の近くにあるセブン-イレブンで、コーヒーを買って通勤するのが、僕の日課になっている。
セブンカフェのRとL
セブン-イレブンのコーヒー、通称セブンカフェの、サイズは2種類。
R(レギュラー)とL(ラージ)サイズ。
僕は、Rでは、すぐに飲みきってしまうため、大抵Lを選んでいる。
ホットの場合、Rは100円、Lは150円だから、Lを選ぶことに何の抵抗もないのだけれど、アイスだと、Rは100円据え置きなのに、Lは180円になってしまう。
どう見ても、Lの量はRの1.8倍もないので、R2杯の方が得に思えていたが、2杯買って作るのは面倒だし、会社までの持ち運びも厄介なので、僕は、これまでL1杯を購入して出社していた。
しかし…。
こんなフェアが行われていたことで、ちょっと心がぐらついた。
セブンカフェ、5杯に1杯もらえるフェア
このフェアでは、サイズの区別は行っていない。
Rを買おうが、Lを買おうが1杯は1杯。そして、5杯飲んでもらえるサイズは、小さい方のR。
僕は、いつもLを飲んでいるのになぁ…と、ちょっと釈然としない思いを抱いていた。
と、僕はふと気がついた。
マイボトルとセブンカフェ
僕は、毎日サーモスの水筒も持参していて、これには麦茶などを入れている。
400MLタイプと500MLタイプを2つ持っているので、その日の気分によって使い分けている。
以前、セブンのアイスコーヒー(L)を、この水筒に入れたことがあるのだけれど、その時は、400MLボトルに収まった。おそらく、少し余裕があったように記憶している。
ならば…。
僕は思った。(L)が400MLボトルということは、(R)2杯ならば、500MLボトルぐらいの量になるのではないか、と。
フェア期間中であれば、(R)をまとめて2個買っても、2杯と計算されるから、断然得。サイズが合うかどうかは、試してみないとわからなかったが、結果、500MLなくても問題ないし、溢れそうになったら、その分は、カップのまま飲めばいいだけのこと。
ということで、実験してみた。
R2杯を買って実践!
R2杯を注文…。
店内で、そのまま500MLの水筒に入れ替える。
氷のサイズが大きいので、広口の水筒でないと、ちょっと厳しいかもしれない。
ぴったり!文句なし、だ。
L1杯とR2杯のコストパフォーマンス比較
前述したように、アイスコーヒーのLサイズだと、400ML弱。しかし、R2杯ならば、500MLにもなる。RとLの値段差は20円しかないので、断然、R2杯の方がコストパフォーマンスが良い*1
まして、フェア開催中なので、3回目の購入時には、Rを1杯買うだけでいい。プレゼントで1杯ついてくるからだ。
Lを3日間買い続けると、180×3=540円。
Rを3日間買い続けると、(100×2×2)+100=500円。
量的にも値段的にも、Rを2杯買う方が得!なのである。
まとめと課題
ということで、いつもアイスコーヒーのLを飲んでいるのであれば、断然、R2杯の方がオススメなのだけれど、いくつかの課題はある。
それは…。
- nanacoが必要
- 水筒&入れ替えの手間が必要。
- セブンカフェが並んでいたりすると、時間がかかる。
ということだ。
僕がいつも買っているセブンイレブンには、セブンカフェの機械は何台もあるし、入れ替えを手間にも思わないのだけれど、人によっては、抵抗を感じる人もるだろう。
だから、誰にでもオススメというわけにはいかないけれど、もしもこういった点がクリアできるのであれば、是非とも。
*1:Lサイズの場合、抽出は2回行われているようなので、コーヒー豆だけの量で換算すれば、Lの方が得なのかもしれない。しかし、アイスコーヒーを飲むのであれば、絶対的な量、というのは大きなポイントだと思う。