餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ブログ開設11周年。夜明け前の感慨

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今日、11月20日は、この小部屋が生まれた日。僕の大切な記念日だ。
あの時、ブログを書き始めようと思わなかったら、きっと、僕の人生は違っていたものになっていた筈で、そう考えると感慨深い。
ただ、11周年目…と言っても新たに書くようなことはあまりない。ブログの思い出は、10周年となる昨年のエントリーで書き尽くしてしまったからだ。

昨年から今年にかけても、ほぼ休まず書き続け、11年間で3,977日のダイアリー*1。大台の4,000日が見えてきた。
その内容については、単なる言い捨ての駄文なので、単に日数があっても威張れるものではないけれど、自分にとっては一生の宝物。僕の大切な人生の記録だ。
このブログが生まれた2004年。TwitterFacebookなどはなかった。iPhoneBlackBerryも、この世に存在しない。そして、僕はランニングのラの字にも興味がなかった。
そんな時代、僕はいったいブログにどんなことを書いていたのだろうと思って、当時のエントリーを読み返すと、競馬ネタとスパムメールへのツッコミばかりだったw
あの頃は、毎週馬券を買っていたし、スパムメールも珍しかったからなぁ…。
今、僕は、競馬を全くやらなくなってしまった。興味がゼロになったわけではないけれど、馬券を買う気持ちはなくなり、ここ数年は、1円も馬券を買っていない。
いやはや、人間は変わるものだ。
でも、11年前も今も、変わらないことも数多くある。餃子愛は不変だし、SF、とりわけ筒井康隆先生を敬服する気持ち、中島みゆきへの陶酔は、今でも続いている。
今、僕は、iPhoneBlackBerryがないと生きていけなくなってしまっているし、TwitterFacebookのない日常など想像できない。
これが、あと11年経ったら…いや。時代の変化がめまぐるしい今、数年でも大きく状況の変わる可能性がある。
その時、このブログではいったいどんなことを書いているのだろう。いつまで書き続けられるかわからないけれど、まだ、気力や時間の許す限りは書いていきたいと思っている。
もしもよろしければ、おつきあいいただけると嬉しい。
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*1:このエントリーアップ後は、3,978日になっている筈


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