餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「モナドの領域」(の載った「新潮」)発売まで、あと3日!

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楽しみで楽しみで仕方がない。


【NEWS】日付が変わって9月になったので、9月7日発売「新潮」10月号の表紙を初公開します。巻頭作品の作家からは「非常識なでかい字に驚愕」とコメントが…
新潮さんはTwitterを使っています:

まさに圧巻の表紙デザインだ。
僕は、子供の頃から、書店の文芸誌コーナーで、「筒井康隆」の文字を見るたびにワクワクした。
「新潮」や「文學界」、そして今はなき「海」。僕は普段、こういった文芸誌をあまり買わないのだけれど、筒井先生の作品が掲載されるときだけは特別だった。
SF雑誌や小説新潮オール讀物などの中間小説誌に掲載される時とは違う感動があった。
最近は、そういった機会が少なくなってしまったのだけれど、その寂しさを吹き飛ばしてくれるようなインパクトだった。
文芸誌において、かつて、これほどまでに大きな活字で、作品や作家の名前が掲載されたことがあっただろうか。僕には全く記憶にない。
これはもはや、「新潮」に「モナドの領域」掲載という表現では不的確、「モナドの領域」内に雑誌「新潮」が包含されているのだ。
モナドの領域」(の載った「新潮」)が、書店に並ぶまで、あと3日。
平積みになっている姿を想像するだけで興奮するが、できれば、多面積み、ワゴン積みで見て、感動で倒れたい。


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